『Folks Soul　－失われた伝承－』 プレイ日記　vol.53
第六章 『夢の奥、眠る記憶』　　～背徳の村・フォークロア戦～
　フォークロアもレムリック村に出現するのかと思いきや、風景が村のものではありません。
　地面は石畳で、1軒の大きな家が建っています。
　家の前には電柱と、何故か大きな水たまりが…。
　フォークロアは、その水たまりの中から出現しました。

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　フォークロアの名前はエニグマ。
　ドラム缶やドアの板を、体の周りでバリアのようにグルグル回しております。
　絵本によれば、これをブルズアイで射撃するとのこと。
　せっかくなので、パラージャーもセットし、集中砲火を浴びせます。
　ところが、撃っても弾き返されるばかり…。
　そのうち、ドラム缶やドアが、グルグルを止め、銃弾が本体にヒットしました。
　………話が違わないか？
　これは、黴が正しく絵本を読み解けていないんでしょうかね。

　銃弾を喰らったエニグマは、水たまり外へ瞬間移動し、高速でドアを飛ばしてきました。
　それが済むと、また水たまりへ戻り、今度は岩をグルグルさせ始めます。
　銃弾を喰らうと、やはり水の外へ出て、岩を落下させてきました。
　どうも攻撃手段は違えど、これが奴の行動パターンのようです。
　そうとなれば、絶対防御のスプリガンをセット。
　確かにMC消費は激しいのですが、凄い勢いでMCが減っていくわけではなく、
　始めにガツンと減るだけで、ボタンを押しっぱなしの間は、そう大きな消費量になりません。
　意外に使い勝手の良いフォークスです。

　ヾ(*｀Д´*)ノ"　よっしゃあ！やってやる！
　戦争界の兵士たちを駆使して、ダメージを与え、水たまりから出てきたら、
　投擲物に注意しながら駆け寄ります。
　危ないと思ったら、とにかくスプリガン！
　距離を詰めたところで、挿絵に従い、ガ・ポーを投入。
　雷突きを喰らわせると、エニグマが痺れてひっくり返りました。
　痺れている間は動けなくなるので、攻撃し放題です。
　1度パターンを把握してしまえば、後は同じ事の繰り返し。
　5～6サイクル終えたところで、IDが赤くなりました。
　吸収法は “ミックス” だと思うのですが、トップに来たのが “ビート” だったため、
　他の吸収法を見るまでもなく吸収完了。
　ワンパターンなのは、他のフォークロアと同じですが、結構楽しめました(*´∇｀*)

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　異界から戻ってきたエレンは、目の前に横たわる母に駆け寄ります。
　イングリッドは、セシリアが産まれた日の歓びを口にしました。
　自分は娘を護るために生きてきた。
　そのためならば、エレンと離ればなれになっても……。
　しかしその結果、エレンに孤独を味合わせてしまったことは後悔しているようです。
　そんな母に、エレンは自分が幸せだ、と告げました。
　娘の言葉と、彼女が無事だったことに安堵したイングリッドは、静かに息を引き取りました。
　何と言いましょうか…。
　四角いところを丸く掃いたような、すっきりしない気分です。
　事件の根幹は明らかになったのですが、細かな部分で判らないことが多いというか、
　全編通じての情報量が絶対的に少ないんですよね。
　自分でも、どうしてこんな気分になるのか、把握できていませんけど、
　何となく、良いストーリーの割りに雑な印象が拭えません。
　どうしてかなぁ？





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