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2009年06月21日

初めての断髪


『俺の屍を越えてゆけ』プレイ日記 vol.37
【鷲頭の血は絶えず…】 1026年1月 討伐・親王鎮魂墓  2月 討伐・鳥居千万宮

 今回は、ちょっと冒険してみることにしました。
 鳥居千万宮で、髪の守護者を倒してみます。
 ここは、総大将を解放しており、尚かつ敵が弱いので、討伐に行くメリットがありません。
 であれば、髪を手に入れて、鳥居千万宮は、もはや候補から外してしまおう、と。




 年が明けたので、イベント戦をこなしに迷宮廻りを始めます。
 まずは陽炎さえあれば決して負けない、親王鎮魂墓の土偶たち。
 「四面の階段 土偶4体」 では陽炎を4回かけ、当主以外が萌子を使い、
 強化された当主が大筒をぶっ放したら、土偶は一撃で全滅しました(;´Д`A
 この後の迷宮もワープして移動できるようになっていないかなぁ…と期待したのですが、そう甘くはありません。
 また地図を表示しつつ迷路を駆け抜け、「封の間 アガラ封印像」 へ到達します。
 ここも戦略的には変わりません。
 回避率を上げ、最も攻撃力のある当主を強化して叩く!
 あっさり撃破です。
 その後は、金色館でおどろ大将を相手に戦勝点・奉納点稼ぎ。
 1回の戦闘で500前後稼げるのは魅力的ですね。



 帰還すると、新しい家族がやってきました。
 やはりコイツを見ると 「格ゲーの侍」 という印象しか浮かびません。
 ただし、なかなか二枚目ではありますが。
 心配していた素質は、技の火・水と、心の土がかなり低く出ました。
 ただ、技の風・土は母親の血を受け継いだのか、それなりのもの。
 体の素質は申し分ありません。
 いつもの1/3に奉納点を下げた割りには、良い子が生まれたようですね。
 名前は薄墨(うすずみ)
 個人的に、この面構えには滑稽な名前でいてほしかったんですけども。
 で、職業ですが、後列攻撃の出来る踊り屋が居る今、弓使いにあまり魅力を感じていないので、
 試験的に一族から弓使いを消してみることにしました。
 彼の職業は、上位の専用装備が腐るほど余っている槍使い。
 見た目で言うと、もろに剣士なんだがなぁ…。




 翌2月は、鳥居千万宮で髪の守護者に挑戦。
 熱狂の赤い火はあったのですが、髪の守護者にぶつけるには、間に合いそうもない位置にあります。
 暗黒大鳥居に入る前に熱狂タイムが来てしまいました。
 当然、この辺りのエリアにめぼしいものはないので、そのまま突っ込みましょう。
 2ターンも掛からず倒せるでしょうから、せめて悪羅大将から何か入手することにします。
 サクッと、稲荷ノ狐次郎を倒して……と、どうしたことか朱ノ首輪獲得!
 しばらく顔を見ていない間に、解放条件を満たしていたようですね。
 これで本当に心おきなく、髪の守護者に挑めます。
 可哀相ですが、反撃する間も与えず、1ターンで撃破。
 稲荷ノ狐次郎解放です(*´∇`*)

 もはや悪羅大将も戦勝点・奉納点稼ぎとしては物足りません。
 完全に無視して、「孤美姫の間」 の鳥居に入ると、「未の印 三ツ髪」 に到達しました。
 待ちかまえていた黄川人は、神が一族に力を貸すときに、どんな甘言を弄したのかと問いかけます。
 その神の仕業で、一族は安らぎを得ることなく、永遠の悪夢を彷徨い続ける…。
 黄川人は、それがまるで人間…あるいは神々の歴史そのものだと言い捨て、消えていきました。
 奴の消えた陣から赤い光が吹き出て、戦闘開始です。



 三ツ髪は、注連縄を首に巻いた大蛇です。
 戦闘開始直後、いきなり光無しで術を封じられました。
 仙水酒で状態異常を回復しつつ攻撃しますが、ダメージはせいぜい300くらい。
 術で攻撃力を上げても、光無しで術を封じられると仙水酒を使わざるを得ません。
 ※仙水酒は状態異常の回復と共に、増強していたパラメータも元に戻してしまう
 仕方がないので、強化もしないまま通常攻撃でチマチマと削っていきます。
 しかし、相手の攻撃は強力で300前後ダメージを受けるうえ、回避率も高く、しょっちゅうかわされる始末。
 何と、頼みの綱である当主ノ指輪も、完全に避けられてしまいました(ノд`)
 体力の回復は、全員卑弥子を習得しているので問題ありませんが、これでは埒があきません。
 …と、ここで大きな転機が訪れました。
 三ツ髪が、力を溜め始めたので一撃死を恐れて陽炎を重ねがけしておいたところ
 そのターンから攻撃一点張りで、光無しを使用しなくなったのです。
 力を溜め始めた、というのがポイントなのか、それとも術を使う回数が決まっているのかは判りませんが、
 (-ω☆) これはチャンス!!
 急いで萌子を使い、当主を強化して集中砲火!
 非常に時間と精神力を消耗しましたが、何とか倒すことが出来ました。
 戦闘終了後、「三ツ髪を討ち取った!髪は残り6本!」 と表示されました。
 髪の守護者というのは、1度倒したら終わりなんでしょうか。
 総大将と同じくらいの戦勝点・奉納点があったのですが、もう戦えないのかな?

 それにしても、三ツ髪が攻撃系の術を使わない敵で助かりました。
 これで攻撃術を織り交ぜられていたら、かなり危なかったような気がします。
 他の守護者は、そうはいかないでしょうから、3人で挑むなど言語道断ですね。
 肝に銘じておくと同時に、最初にここを選んだ自分の幸運に感謝します。
 三ツ髪



 帰還後、訓練を任せていた鉛白が早すぎる死を迎えてしまいました。
 短命の血というのがあるのでしょうか?
 血が濃くなっているわけではないと思うんですけど…。
 鷲頭 鉛白、享年1歳6ヶ月。
 何故か、攻撃してほしい標的とは別の相手への攻撃を進言することが多く、
 常に忠心度が若干減少している困った子でした。
 兄と妹が壊し屋、大筒士という派手な職業だったので、少々目立たなかったかもしれません。
 おまけに後から加わった新職業・踊り屋にも若干押され気味でした。
 それでも、クリティカルや奥義はかなり強力で、大江ノ捨丸戦では苦戦していた戦局を
 覆すどころか、終了させてしまった腕の持ち主です。
 黴の試みのせいで、跡を継ぐ者が居なくなってしまいましたが、許しておくれね。
「あッ…花火が上がった…。きれいだねぇ…」
 という何とも風情のある最期の御言葉を残されました。
 薄墨   家族の肖像・1026年1月   遺言・鉛白





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Posted by 黴 at 23:25│Comments(0)俺の屍を越えてゆけ
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