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2009年06月14日

大団円


『侍道3』プレイ日記 これが天奈の侍道編 エンディング
 これで 『侍道3』 プレイ日記は完結。
 もちろん、まだ見ていないエンディングもあるのですが、主要なものは網羅したんじゃないかと思います。
 称号やら伴侶やらのコンプは、ひっそりこっそり楽しむことにしましょう。
 ちなみに記事の末尾に、黴が懸命にとった大事なコレクションを掲載しておきました。
 後々見返して、我ながら馬鹿だな~と思います(´・ω・`)




結末1 【大団円】
 藤森主膳を討ち果たしたことを宣言し、これ以上、無益な血を流すことを止めるよう訴える信之助。
 その声に応え、藤森兵は力を無くし、桜花党員や農民たちは歓声をあげました。
 戦いを見守っていた静流と宗近も、思わず歓喜の声がこぼれます。
 駆け寄ってきた静流は、皆に感謝の意を述べました。
 桜井家は再び祇州天奈に蘇り、次の相手は国境まで攻めてきている織田信長の軍勢です。
 藤森主膳が倒れたことは喜ばしくとも、その後に続く戦で人々の血が流れることを思い、
 静流の表情は曇ってしまいました。
 そこに聞こえてきた場違いに暢気な声…。
 一同の前に現れたのは、雪園でした。

 その2日後、梅宮家の3人と静流、幸太は、朽葉ヶ原の首無し地蔵に手を合わせていました。
 立ち上がった信之助は、もう1人の侍に、桜井家への仕官を考えてくれたか、と尋ねます。
 静流もまた、天奈には貴方のような人が必要だ、と。
 そこに口を挟んできたのは、雪園、もとい竹中半兵衛。
 雪園で構わないと笑う男は、彼の主君の直訴により、和睦の話がまとまった、と報告します。
 頭を下げ、感謝の意を示す一同に、「乱世にこんな同盟があっても良いだろう」 と言う雪園。
 ある侍に関わったせいで、すべての国が仲良く手を結ぶなどという夢を見たくなった、と。
 そして、その侍に、自分の主君に使えてみないかと持ちかけます。
 それに異を唱えるのは、静流や祐馬ら。
 幸太も加わり、侍の手を求める者たちは、口々に己の元へと言いつのります。
 そんな彼らを見て笑い声をあげる信之助は、皆の心を掌握した不思議な侍に、
 これからの生き方を問うのでした。

侍は生き、戦い、駆けぬけていった。
戦乱の時代を、確かな生命の実感とともに!
ただひたすらに!






今回の三勢力エンド…というよりも桜井家エンドは感動したなぁ。
『侍-SAMURAI-』 の赤黒協力エンドも良かったですが、
こちらの方が、条件が判らず奔走しただけに、感動もひとしおです。
ゲームってこういうところが好きなんですよ。
もちろん、用意された数種類の結末の1つだ、とは解っているんですが、
そこに辿り着くまでにプレイヤーが尽力するところが好きなんです。
他のエンターテイメントじゃ、頑張ろうが何しようが、結末は1つですからね。
初めてのPS3作品となった 『侍道3』。
土下座のシステムや、ストーリーの進め方など、システム面での不満も色々ありますが、
ストーリー内容は、非常に侍道シリーズらしかったんじゃないかな~と思います。
特に、大団円以外のシナリオでは、どう転んでも天奈が攻め滅ぼされてしまう辺りが。
基本的に、1人の侍がどう頑張っても、歴史の大きな流れは変わらないんですよね。
それを僅かながら可能にするのが、協力エンド…というのが 『侍-SAMURAI-』 を思い出させました。

【侍評価】
侍度:120.0%   称号:侍フォーエバー   侍点:2250
雪乃さん   お貞さん   もみじ   かすみ




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Posted by 黴 at 20:56│Comments(0)侍道3
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