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2009年06月13日

最後の最後まで悪ふざけが抜けない侍


『侍道3』プレイ日記 これが天奈の侍道編 完結
 なけた(´;ω;`)




処刑当日 【涙で前が見えない中、ボケたくて仕方がない侍】
 奇しくも、あの日と同じ、雨の朽葉ヶ原。
 藤森主膳と、桐江、信之助ら家臣が見守る中、桜井家の遺児の処刑が行われようとしています。
 主膳の合図で、兵が槍を突き刺そうとしたそのとき、どこからか矢が飛来し、処刑人を貫きました。
 驚く一同が見たのは、祐馬率いる桜花党員たちの姿。
 祐馬ぁ~!!。゜゜(´□`。)°゜。
 野武士たちを見ても顔色ひとつ変えない主膳ですが、そこに居たのは桜花党だけではありません。
 農具を振りかざす高種村の農民たち、そしてその先頭には梅宮 宗近が居ます。
 宗近じーちゃん!!。゜゜(´□`。)°゜。
 「来るな!」 と叫ぶ半角斎を呼ぶのは、幼い幸太です。
 そして、その後ろには美しい着物を纏った “桜井 静流” としての、おせいが居ました。
 静流は、真に守るべきものがすべての人の平和と気づいた、と言い、
 それに気づかせてくれた半角斎もまた、その1人であるはずだと言います。
 藤森主膳に向かって、桜井家嫡子の名乗りをあげた静流。
 おせい、幸太~!。゜゜(´□`。)°゜。
 戸惑う桐江に対して、主膳はどちらも殺せと涼しい顔です。
 するとそのとき、梅宮宗近が、おどけたように、自分こそが桜井家の嫡男だと言い出しました。
 農民も桜花党員も、男も女も、皆が桜井家の遺児を名乗り始めます。
 そんな一種異様な状況の中、笑い声をあげたのは信之助。
 自身も桜井家嫡子を名乗った信之助は、桜井の遺児を殺すと、この国から人がいなくなる、と
 逆らう者すべてを斬り捨てる主膳の横暴を揶揄します。
 信之助ぇ!!。゜゜(´□`。)°゜。
 しかし主膳は動揺すら見せませんでした。
 すべてが遺児なら、全員斬り捨て、天下統一の足場にすると言い放ちます。
 藤森勢と、桜花党・農民の交戦が始まりました。
 半角斎も、信之助に縄を解かれ、刀を抜きます。

 ……もうもう、祐馬が助けに来てくれたところから、涙腺緩みっぱなしですよ。
 そんなときでも逐一挟まれるふざけた選択肢…。
 半泣きになりながらも、選びたくて仕方がないのですが、これで真エンディング逃したらシャレにならん…。

 ここは藤森兵をひたすら斬るだけで終わるようです。
 一撃死なので、連殺必至。
 50連殺したところで、ムービーイベントが入りました。
 籠城した主膳を討つべく、梅宮兄弟と半角斎は、天奈城へ向かいます。
 ……お、セーブが出来るぞ。
 じゃ、ついでに高種村に帰って………
 (; д )  ゚ ゚ 戻れない!?
 天奈城以外は移動不可のようです。
 しまった……ありったけの高麗人参持ってくるんだった……or2
 一撃死モードですから、当然1発もらったら終わりです。
 そのための自動回復アイテムですが、ケチって箪笥から2つしか出さなかったのが仇になりました。
 2発しか喰らわないで主膳に辿り着けるだろうか……。



最終決戦 【最後の最後まで悪ふざけが抜けない侍】
 結果的に言うと、辿り着けませんでした(;´Д`A
 天奈城の正門をくぐるあたりまではいけます。
 その後、城内に入ろうとしたところで用心棒軍団が現れるのですが、
 何故かここでは強敵のはずの用心棒も連殺可能なので、これもまぁまぁいけます。
 問題は城内に入って、狭い廊下を駆け抜けていくときです。
 藤森兵は無限に湧いてくるので、立ち止まって倒していてはキリがありません。
 かと言って、不用意に駆け抜けようとすると、思わぬ所で斬りつけられ、死亡してしまいます。
 朽葉ヶ原のセーブからやり直すのですが、どうしても無傷でここを抜けられず、
 集中力が切れてくると、その前の用心棒軍団にも殺され……。
 すいません、ちょっとやり直させてください…(ノд`)
 祐馬救出直後のセーブを残してあったので、少々卑怯ですが、そこからリトライ。
 今度は高麗人参10ヶに、なけなしの秘薬1ヶを持って臨みます!
 しかし、こうなると喰らっても死なないという安心感があるのか、先ほどより酷いプレイに…。
 朽葉ヶ原の戦いで2ヶ、用心棒戦で2ヶ、廊下を駆け抜けるまでに2ヶ、高麗人参を消費してしまいます。
 そして迎えた桐江戦。
 連殺できないなら、峰打ちモードにして、チェンジモデルを稼ぐことにしましょう。
 と思いきや、運良く1人目を倒したところで、手番を桐江に付けることができました。
 (#゚Д゚) このチャンスは逃さんぞ!!
 急いで斬りかかり、桐江を倒すと、案の定、他の隠密を倒さずとも、戦闘終了と相成りました。
 土下座をし、命乞いをする桐江に軽蔑の目を向ける梅宮兄弟。
 真の敵・主膳を討つべく、桐江を残してその場を去ろうとしたとき、桐江が信之助に躍りかかります。
 ところが、その忍び刀は届くことなく、返り討ちに…。

 天守への扉を抜けようとしたところへ、多数の藤森兵が襲いかかってきます。
 信之助と祐馬は、兵たちを引き受け、半角斎を主膳の元へ向かわせました。
 2人の助けを受けて、天守へ辿り着いた半角斎が見たのは、
 慌てた様子もなく、殺気を肴に酒を飲む主膳の姿。
 杯を投げ捨てた主膳は、返す手で、刀を抜き放ち、構えを取ります。
 (; д )  ゚ ゚ 鍬持ってるんですけど!?
 一体、どうしたことか、主膳の刀のうち、1本が鍬です。
 何をどう間違えちゃったんだか…。
 一撃死モードは本当に1対1に強いです。
 その代わり、無限に湧いてくる藤森勢のような相手だと冷や冷やものですが。
 今回も、主膳の大技をガードし、一発入れれば、簡単に勝負が決まります。
 ちなみに、衝撃的だったあの武器は、「俺の鍬」 という名前でした。
 誰のか判らないけれど、柄に 「俺の」 と書かれているそうです。
 さ、最終決戦なのに、こんなネタ武器が仕込まれているとは……。
 それに拍車を掛けるのが、主人公の出で立ちですよね。
 やっぱり、猫耳・猫手足・猫しっぽで装備を固めるのは、止めた方が良かったかなぁ。
 せめて、これを付けるなら、ひげ面のオッサンを選ぶべきじゃなかったか…。
 具体的にはこんな感じ





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Posted by 黴 at 21:34│Comments(2)侍道3
Comments
こんばんはm(__)m
これは…!黴様のレビューだけで泣けます(T_T)

猫侍爆笑しました(´Д`)切ない表情がまた拍車を掛けて;でも可愛いですね〜

侍道3プレイ日記お疲れ様でした<(__)>
Posted by まる at 2009年06月16日 22:14
Re:
>まる様
 コメントありがとうございます。
 猫に扮した髭侍は、色んな意味で哀愁が漂っておりました。
 カワイイ…と言えなくも……ないこともないかな…(;´Д`A
 長々としたプレイ記にお付き合い頂き、ありがとうございました。
 また、気が向きましたら、遊びに来てやってくださいましー。
Posted by at 2009年06月17日 23:20
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    コメント(2)