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2009年06月11日

渡世人の裏を知る侍


『侍道3』プレイ日記 これが天奈の侍道編 vol.2
 本編の他にも、予想外のところでドラマが展開されました。
 これには、ちっとも気が付かなかったよ…。




6日目 【梅宮家のために奔走する侍】
 信之助にのみ荷担していた場合、信長襲来の翌日は、夕刻の朽葉ヶ原で信之助と2人でした。
 ところが、今回は高種村編のときに見たのと同じ、おせいと宗近じーちゃんのムービーイベント。
 そして、その後の展開もあのときとまったく一緒です。
 藤森軍が桜花党に攻め込んだという報せに、祐馬を助けなければ、と言うおせいですが、
 宗近じーちゃんは、あくまで自分は農民だ、と平穏のみを求めます。
 それでも、助けに向かおうとする半角斎を止めるつもりはないもよう。
 こうして、半角斎は単身、実利城へ乗り込むことになります。

 戦っていてもどうしようもないので、一直線に実利城の天守を目指しましょう!
 1人逃げようとする源十郎は、距離を開けて脇を通過すると、イベントスルーできました(;´Д`A
 で、以前と同じく、城の入口には信之助の姿が。
 ところが、ここにも前とは違う展開が待っていました。
 信之助は、あの桜井家の家紋がついた小箱を半角斎に託し、
 祐馬を任せると、その場を去っていったのです。
 もしかして順調ですか!?(*´∇`*)
 更にストーリーは進んでいきます。
 敵に背を向けて逃げることを良しとせず、桜花党が滅びるのなら、自分もここで散ると言う祐馬。
 半角斎は、そんな祐馬を力ずくで説得に掛かります。
 今回も一撃死モードなので、こういう1対1の戦闘は、本当に楽ですね。
 敗れた祐馬に、信之助から託された小箱を差し出す半角斎。
 その思いを酌み取った祐馬は、党員たちに撤退命令を出し、何とか生き延びようと決意します。



7日目 【渡世人の裏を知る侍】
 祐馬編(仮)の際のジョージと同じく、みさえばーちゃんの渡世も、渡世人との決闘がありました。
 どうやら、物語が最終段階になると発生するようですね。
《みさえの挑戦状》 朽葉ヶ原でみさえと決闘せよ
 決闘前に昔話を聞いてくれ、と言うみさえばーちゃん。
 かつて桜井家には三本刀と言われる忠臣たちがいました。
 しかし、三本刀にはなれなかった “影打三本刀” という存在もあったのだそうです。
 隠密として桜井家に仕えていた彼らは、藤森主膳の下克上が起きた際、任務で他国へ飛んでいました。
 戻ってきたときには、既に桜井家は滅びていたと言います。
 みさえばーちゃんの正体は、“影打三本刀” の後見役。
 彼らに何もしてやれなかったその身を恥じて、正体を隠していたという “鷹種 みさえ” は、
 半角斎の手ですべてを終わらせて欲しい、と挑み掛かってきました。
 ジョージのときの悲しみがあるので、今回は決して殺しません!
 腰も伸び、素晴らしい構えで襲いかかってきたばーちゃんを峰打ちにすると、それでも渡世は成功。

 翌朝、いつもの場所に立っていたばーちゃんに声を掛けると、
 影打三本刀があのとき天奈に居たら…と寂しそうに言っていました。
 ………これって多分、ジョージ・おりょうさん・清成の渡世人たちのことですよね。
 おりょうさんと清成が、“影打三本刀” というのは、蘭姫編の渡世で判明しましたし、
 そうなるとジョージも当然、その一員なのだろうなという予想はしていましたが、
 まさか、みさえばーちゃんも関わっていたとは…。
 しかも、“影打三本刀” という名前は出てきても、それが一体何なのかまでは判らなかったんですよね。
 エンディング前に、意外な事実が判明しました。
 渡世を受けてきた甲斐があったってもんです。



8日目 【あのときのモヤモヤが晴れた侍】
 祐馬を助け、高種村に戻ってきた半角斎は、信之助から、桜井家復興のために
 おせいこと静流を説得する場に同席してくれるよう頼まれます。
 信之助は、桜井家嫡子として立ち上がって欲しい、と頼みますが、
 おせいは争いごとには関わりたくない、静かに生きていきたい、とそれを拒否。
 どうしても桜井家の遺児が必要なら、自分を斬り捨て、懐剣を持っていけば良い、と言います。
 そのとき、桜井家の生き残りが居ることを嗅ぎつけた、桐江率いる藤森兵が押し寄せてきました。
 …なるほど、高種村編で見た、唐突な大暴露は、本来こうして見るべきイベントだったんですね。

 桜井の嫡子が出てこなければ高種村を焼き払う、という桐江の脅しに絶望するおせい。
 半角斎は、彼女の代わりに懐剣を持って、桜井家の遺児だと名乗り出ることに…。
 こうして半角斎は捕らえられ、明日処刑が行われることになりました。
 ここの展開は、『仏になった侍』 と同じですが…大丈夫かな?
 結構、選択肢が多いので、間違った方向に分岐しちゃいないかと心配です…。





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Posted by 黴 at 23:39│Comments(0)侍道3
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