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2009年03月25日

奇跡のような娘


『俺の屍を越えてゆけ』プレイ日記 vol.27
【鷲頭の血は絶えず…】1023年4月 討伐・鳥居千万宮   5月 討伐・相翼院

 ぶったまげました。
 心底ぶったまげました。




 4月は鳥居千万宮に出陣します。
 いけそうなら、稲荷ノ狐次郎を倒して奉納点を稼ごうという腹です。
 今回も熱狂の赤い火が、月の最後に配置されていました。
 最近は人並みに熱狂タイムが出現するなぁ。
 あの暗黒の2年間のツケなのか、それともストーリーが進んだことと関係があるのか…。

 まずは浅い階層で戦い、どこまで進めるかを見極めましょう。
 結論として、無限鳥居・百あたりまでなら、こちらの攻撃で一撃死させられるレベルのようです。
 そこで、もう少し奉納点の稼げる相手を求めて、無限鳥居・万まで進んでみました。
 このエリアで幅をきかせているのは、金トラ大将と、飛空大将
 前者はそれほどでもありませんが、後者はワンランク上といった強さを持っています。
 また素早さと回避率が高く、すぐに逃走するので、スロットで止めた品が入手できないこともしばしば…。
 そんなとき、熱狂タイムでもないのに、スロットに梵ピンが!
 こりゃあ見逃せないぞ!
 …とテンパった挙げ句、攻撃とくららのどっちつかず状態に。
 倒せないわ、眠らせられないわで散々だった黴を哀れに思ったのか、逃げないでくれる飛空大将
 その優しさに甘えて、ぶっすりと矢を突き刺し、梵ピン入手です(*´∇`*)

 月の最後は熱狂タイムで締め。
 ただ、前述の通り飛空大将は眠らせないと手を出せない状況なので、
 いつもより戦闘数は減り、自然獲得品も減ってしまいます。
 それでもたくさんの武器防具を入手することが出来ました。
 このゲーム、買わなくてもどんどん良い武具が手に入るので、ほとんど店を利用したことがありません。
 梵ピンに加えて夢子も入手し、ホクホクで帰還です。




 残念ながら、帰還と同時に当主の命が限界を迎えてしまいました。
 鷲頭 弁柄、享年1歳8ヶ月。
 完全なる男所帯だった一族の紅一点として活躍してくれました。
 体・水の素質は群を抜いており、最盛期には600を優に超えていた体力に、度肝を抜かれたものです。
 しかし、他の追随を許さなかったその体力も、年齢と共に衰えてしまいました。
 500を切ってしまった体力を見て、何とはなしに寂しくなったのを覚えています。
「もうすぐ逝くから、あと少しだけそばにいてくれる?」
 。゜゜(´□`。)°゜。 最期までお側におりますよ…。

 7代目当主に就任したのは、最年長の紺藍
 その新当主の元へ、娘がやってきました。
 何故か少し耳の尖ったエルフみたいな女の子です。
 ………って、(; д )  ゚ ゚ 何、この素質!!?
 これまでの傾向からは、有り得ないくらい素質が高いんですけど!!?
 今まで、当主や竜胆の素質を高い高いと喜んでいましたが、その倍くらいあります。
 えぇぇ……? どうしちゃったの、この子……?
 両親ともに、こんな吃驚するほど高い素質は持っていないような気がするんですが……。
 どうなってんの、これ???
 しかし、これは嬉しい誤算です。
 大事に大事に育てましょう。
 良い名前を付けたいのですが、命名は運天方式と決まっているので仕方がありません。
 …………良かった(*´∇`*)
 割とまともな、紅梅(こうばい)に決定です。
 職業は、初めての大筒士!
 活躍を期待します。




 さぁ翌月、期待のルーキーの訓練は当主に任せ、残りの2人で出陣しましょう。
 向かうは相翼院。
 今回も熱狂の赤い火が、月終わりにあるので、いけるところまで進んで、オイシイ品を探し回ることに。
 …と、ここで海松が、自力で奥義2つを習得。
 …………あれ?
 (*´ェ`) 継承させるの忘れとった…
 そうそう、大江山のどさくさで、すっかり実子に訓練するのを忘れていたんですね、確か。
 それにしても、こんなにあっさり復活するなら、特に実子に拘って継承させなくても良いのだろうか?

 天女の小宮までは、目立った未収特品もないのでスルースルー。
 と思ったら、いきなりBGMが変化し、「キサの庭 歓喜の舞4体」 の表示が…。
 Σ(゜Δ゜*) あぁっ、ガネーシャか!!
 意味ありげで、結局何もなかったと思っていた4体の象の彫刻が、中ボスになるようです。
 どうしよう…2人しか居ないし……でもこれより前のエリアじゃ奉納点も未収特品も手に入らない……。
 (#゚Д゚) えーい、いったれ~!!
 彫刻に近づくと、赤・青・黄・緑の光球が飛来し、それぞれ象さんに命を吹き込みます。
 象さんたちは、「ぱお~~ん!」 と声を上げ、襲いかかってきました。

 初っぱなに、覚え立ての奥義・弁柄貫通殺をかまします。
 前後1体ずつを貫けるらしいのですが、あろうことか後方の1体にはかわされました…or2
 あまつさえ、爆発的な威力があるわけでもなく、ちょっと損した気分です。
 そこへ、黒い歓喜の舞華厳という見たことのない術を…。
 滝のように水が流れ落ち、全体に効果のある術で、ダメージは150弱とかなりのものです。
 しかし、こちらの通常攻撃は、1度につき300くらい削れているので、敗北の気配は感じられません。
 回復をしなかったので、体力と健康度はそれなりに減ってしまいましたが、生命の危機は感じることなく撃破。
 歓喜の舞


 天女の小宮に突入したところで現れた黄川人は、自分が 「子供は元気だ」 と言っていたことを
 天女に伝えてみると良い、と意味ありげに言いました。
 そうすれば、半狂乱になって襲いかかってくることだろう、と。
 ……確か、「誰かあの子を助けてやって!」 と言っていましたよね?
 子供は朱点の所に居るってこと?
 それとも鬼になっちゃったってこと?

 まぁ、そう言われても今の戦力で天女戦などと以ての外。
 ドクロ大将あたりを相手に、戦勝点・奉納点稼ぎです。
 すると、いきなり朱ノ首輪獲得!
 持っていたのは、白塗り・豚っ鼻・タラコ唇の鬼・醜女(しこめ)でした。
 そこから解放されたのは、何とも可愛らしい女神様…。
 いやぁ…わからんもんですなぁ。

 さてさて、未収特品はたんまりあります。
 弓に薙刀、兜に鎧、術もチラホラ見えていますから、出来るだけたくさん手に入れたい…。
 ところが、熱狂タイムが来たにも拘わらず、入手した新規アイテムは名品のみでした。
 あとは現在装備よりもランクの低い武器防具ばかり。
 せっかくの熱狂タイムだったのに、まったく活かせなかったのが残念でなりません。
遺言・弁柄   紅梅   家族の肖像 1023年4月





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Posted by 黴 at 22:45│Comments(0)俺の屍を越えてゆけ
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