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2009年03月23日

となりのフォークロア


『Folks Soul -失われた伝承-』 プレイ日記 vol.8
エレン編 第一章 『求めし母のぬくもりは』
  ~妖精界・フォークロア戦~
 これでエレン編の第一章はおしまいです。
 次はキーツ編に挑みたいと思います。




 フォークロアの居場所を妖精王が教えてくれる、とのことでしたが、ご近所でした(´Д`;)
 こんな近くに出現して良いのか、フォークロア…。
 それはともかく、絵本以外にも、妖精界の住人が攻略のヒントをくれました。
 ケルヌンノスは、硬い甲羅と2本の触手を持ち、触手は炎や毒を吐いてくるそうです。
 その触手に何かを詰まらせ、ついでに切断してしまえば勝ち目がある、との言葉をいただきました。
 なるほど…挿絵と合わせて考えると、バーゲストを触手に吸い込ませ、オグマで切断…と。
 そう言われてから見ると、確かにあの意味不明だった挿絵は、オグマが宙を舞い、
 触手がバラバラに切り刻まれている様子を表しています。
 ホントに、言われてみれば…ですけどね。
 さぁ、フォークロアの元へ乗り込みましょうか。




 湿地の中から突き出す、木の根のような2本の触手。
 ついで現れたのは、樹でできた亀のような、巨大なフォークロア・ケルヌンノスでした。

 さぁ、戦闘開始…は良いのですが、思ったほど攻撃してきません(´・ω・`)
 水の中からこちらの様子を窺っており、時折水面に尖った木の枝が突き出してくるくらい。
 触手の吐く火や毒も、こちらに一直線!というわけではないようで…。
 戸惑いながらも、絵本に示されたとおり、バーゲストを召喚。
 「このフォークスを食べるんじゃあ!」 とばかりに、ケルヌンノスの前で溜め表示します。
 しかし、なかなかバーゲストに手を出してくれません。
 位置取りが悪かったのかなぁ…と諦め掛けたとき、シュルシュルシュル…と音を立て、
 触手がバーゲストを呑み込んでいくではありませぬか!
 しかも、呑み込むと同時に、針千本攻撃が炸裂し、触手の内側からバーゲストの針毛が…。
 1本目が、どさりと倒れたので、もう1本も…と2体目のバーゲストを繰り出します。
 ところが、一向に反応してくれないまま、1本目が復活してしまいました。
 2本とも行動不能にしてから切断するんじゃないのか…。
 近づいたら、滅多打ちにされそうで怖かったのですが、オグマはとにかく近距離なので、やるしかない!
 バーゲストを丸飲みさせ、ぐったりしている触手をオグマでズバッと!!
 すると、青いIDが飛び出し、何度か斬りつけるうち、触手がぷっつり切り落とされました。
 また生えてこないとも限らないので、急ぎもう1本の処理に取りかかります。
 そして、2本目の触手を切り落とすと、ムービーが…。

 力を失い、首をどさりと横たえたケルヌンノス。
 頭は泥のように溶けていきます。
 その首を伝って、甲羅の中央にある蕾のような部分に駆け寄るエレン。
 次の瞬間、“蕾” が花開き、ケルヌンノスの本体が姿を現しました。

 絵本の挿絵にヒントがありましたから、方法は承知しています。
 ブーブリーに翼で風を起こさせると、青いIDがビヨンビヨン出てきました。
 しかし、向こうも黙って攻撃させてはくれません。
 尖った木の枝を下から突き出して、エレンが上ってくるのを防ぎ、
 松ぼっくりのような爆弾を投げて反撃してきます。
 ブーブリーの風は、ケルヌンノスの首に上っていないと当たらないので
 木の枝が引っ込むと同時に首を駆け上り、不動の構えでブーブリーを繰り出し続けます。
 そして、ついに赤いIDが…。
 IDを引きずり出されたケルヌンノスは、泥の底に沈んでいきました。




 ケルヌンノスを倒した後に出現した扉をくぐると、そこは村のパブでした。
 戸惑うエレンに、壁に掛けられた鹿の剥製が話し掛けてきます。
 ここは死者と対話する面会室。
 エレンの心のイメージに合わせて、その様相を変えるのだと言います。
 そして、エレンはついにシュゼットの父・レナルドとの対面を果たしました。

 自分の過去をレナルドに尋ねるも、どうやらエレンの名に覚えはないようです。
 17年前というキーワードに、自分の息子・エルヴェが殺されたことを思い出したレナルド。
 あの日、灯台守のライアンが、教会で起きた “忌まわしいでき事” を語ったのだと言います。
 しかし、そのでき事が何なのか、そしてそれがエルヴェの死とどう関わっているのかを
 口にする前に、与えられた刻限が迫ってしまいました。
 呼び止めようとするエレンの前で、レナルドはカタツムリのようなフォークスへと姿を変えます。
 このフォークス ―ニモニク― は、死者の記憶を食べ、その過去を見せてくれるのだとか。
 驚くエレンの前で、ニモニクが大きく膨れあがり始めます。
 そして流れ込んできたのは、断片的なレナルドの記憶。
 その中で一際鮮明だったのは、少女に 「エルヴェを返せ」 と詰め寄るレナルドの姿でした。
 怒号と悲鳴が響き渡り、レナルドは崖から転落します。
 海岸に落下したレナルドは、必死に手紙を綴り、落ちていた瓶にそれを詰め、息絶えたのでした。

 レナルドさん、死の間際に余裕がありすぎやしませんかね…。
 普通に海岸に座っているようにしか見えませんでした。
 それともあれは、霊体だったりするのでしょうか?
 とにかく、鍵を握るのは灯台守のライアン。
 そして、もの凄く怪しいのが、教会ですね。
 少女が幼いエレンなのかとも思いましたが、だとするとレナルドがエレンの名前に
 聞き覚えがないというのは、おかしな話です。




 レムリック村に戻ったエレンは、レナルドの手紙を探すため、海岸へと向かいます。
 そこに現れたシュゼットは、忌まわしい過去なら、もう調べなくても良い、と吐き捨てました。
 シュゼットが想像しているような過去ではなく、何かに巻き込まれただけなのだ、と訴えるエレン。
 激高するシュゼットですが、不意に、足元にあった瓶に目を奪われます。
 中に入っていたのは、家族に当てたレナルドの愛情深い手紙。
 それを読んだシュゼットは、本当は自分も過去を知りたかった、と言いました。
 そして、母親がエレンのことを調べあげていたこと、
 ある日突然、レムリック村へ向かったことなどを教えてくれます。
 何故、父親は死ななければならなかったのか、何故、母親はレムリック村へやって来たのか。
 1つの真相は、新たな謎を呼びます。

 やっぱり、崖から落ちた人間が書くには、余裕ありすぎる文章ですよね。
 どうも、あれを書いたレナルドさんは、既に死んでいたような気がしてなりません。
 それはさておき、今回は本当にわずかな情報しか得られませんでしたね。
 キーツ編では何が明らかになるのでしょう。
 恐らく、全体像が見えてくるのは、もっともっと先だと思いますが。





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Posted by 黴 at 22:47│Comments(0)Folks Soul -失われた伝承-
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