2013年01月30日
成り上がりの道は逃走より始まる
『Dragon Age II』 プレイ日記 ~スプーン・フォーク 一代記~ vol.1
『Dragon Age : Origins』 の世界と繋がっており、ブライトの際、ロザリングの村から逃げた主人公が、
新天地で英雄として成り上がっていく様を描いた物語。
今回はどんな金儲け……もとい冒険が待っているのでしょうか。
ちなみに前作プレイ済のせいか、日本語吹き替えが違和感マックスだったので、英語音声にしました。
難易度はナイトメアですが、無理だと思ったらあっさり下げると思います。
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『Dragon Age : Origins』 の世界と繋がっており、ブライトの際、ロザリングの村から逃げた主人公が、
新天地で英雄として成り上がっていく様を描いた物語。
今回はどんな金儲け……もとい冒険が待っているのでしょうか。
ちなみに前作プレイ済のせいか、日本語吹き替えが違和感マックスだったので、英語音声にしました。
難易度はナイトメアですが、無理だと思ったらあっさり下げると思います。
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教会の探求騎士・カサンドラ=ペンタカーストが尋問するのは、1人のドワーフ。
かつて “英雄” の仲間として、名を馳せたヴァリックなる人物です。
教会が崩壊しつつあり、戦争の危機が迫る現状を打開する為、探求騎士は英雄の行方を追っていました。
そこでヴァリックが目を付けられたのですが、彼の語る英雄譚は、作り話としか思えない荒唐無稽なもの。
「英雄がダークスポーンと戦っていると、突然ドラゴンが現れた」
などと、とても信じられる話ではありません。
知っている事実をすべて話せと迫られたヴァリックは、フェレルデンを襲ったブライトから始まる
英雄・ホークの軌跡を語り始めました。
今作のストーリーは、ヴァリックが語るホークの物語…という形式で進むみたいです。
ちなみに、「英雄がダークスポーンと戦っていると」 の部分がチュートリアルになっていました。
チュートリアルでは主人公の外見を変更できないため、性別とクラスのみ選択してプレイすることになります。
前作では、1周目がローグのササミ(女)、2周目が魔導師のギアラ(男)でした。
代わり映えがしませんが、今回も1周目の主人公は、女性のローグにさせていただきます。
【チュートリアル:戦闘指南】
周囲を見回しながら荒れ地を進むダークスポーンに、魔導師の放った魔法が炸裂します。
次いで二刀流の女性が、ダークスポーンの身体を切り裂きました。
どうやら、今倒した相手は斥候だったらしく、2人はダークスポーンの群れに取り囲まれてしまいます。
魔導師の女性は、主人公の妹・ベサニー。
二刀流を操るローグの女性が、うちの主人公・スプーン=フォークです。
さて、まずは基本の攻撃。
×ボタンで通常攻げ……(; д ) ゚ ゚ 何このスピード感!?
べ、別ゲーになってるんですけど……。
前作は人間らしいリアルな動作で斬りつけ、殴り殴られの泥臭い戦闘を繰り広げるのが常でしたが、
今作だと何故か、目にも留まらぬ動きで連続攻撃を繰り出し始めます。
2倍かそれ以上の速度ですよ、これ。
ダークスポーンをズバズバ攻撃して、全滅させると、ベサニーとの会話が発生しました。
次々出てくる新手に、「これでは消耗するだけ」 と言うベサニーに返答します。
前作では、ずらっと選択肢が並んでいましたが、今作はちょっと少なめみたいですね。
そして、それぞれの選択肢がどういう意味を含んでいるのかがアイコンで判るようになっていました。
相手の好感度が上がるかどうか判る…ということではなく、“核心を突く発言” とか “皮肉な物言い” とか
言動のタイプが判別できるアイコンで、説明書を読む限り17種類もあるようです。
またムービー内で現れたダークスポーンに対し、ベサニーが 「私に任せて」 と言った際、
彼女に任せるか、自分がやるかの選択肢が示され、選んだものによって、その後のムービーが変化。
やっぱり前作よりも演出が派手になっているような気がしますね。
続いてアビリティの使用についてのチュートリアルです。
ショートカットキーか、アクションメニューから使用できるというのは変わりませんが、
通常攻撃同様、相当派手なものになっていました。
例えば、前作でバックスタブと言えば、単純に後ろに回り込んで攻撃することを指しましたが、
今作ではローグのアビリティとして設定されています。
使用するとスプーン姉さんが煙玉で姿を消し、相手の背後に移動して、細切れにしてしまいました。
NINJAか、お前は……(´Д`;)
他にも、相手をスタンさせる範囲攻撃スタンボム、
相手の懐に飛び込んで薙ぎ払い、ダウンさせるラッシュ、
バク宙で大きく背後に退避する緊急回避など、アビリティは大きく変化しているみたいです。
1作目の地味な感じが良かった…という人は相当がっかりするでしょうね、これ。
黴も最初は抵抗ありましたが、ちょっとプレイしているうちに、これはこれで良いなと思えてきました。
アクションメニューで戦闘が停止するシステムは健在ですし、ターゲットや攻撃範囲を
じっくり考える戦略的な部分は、充分に残っていると思います。
難易度を上げれば、連打ゲーも成立しなくなるでしょうし。
最後に登場したのは、お馴染みの敵・オーガ。
通常攻撃をすると、なかなかHPが減らないのですが、バックスタブが異常に効果的です。
そして、ここに来て気が付いたのですが、攻撃判定がまともになっていますね。
亜空間攻撃は改善されたようで、何よりです(*´∇`*)
で、このオーガを倒したところまででチュートリアルは終了。
ヴァリックの “与太話” にカサンドラが割って入り、話を中断させてしまった…というわけですな。
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Posted by 黴 at 23:27│Comments(0)
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