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2009年02月08日

エピローグ ~銀楼閣で昼食を~


『葛葉ライドウ対アバドン王』 プレイ日記 vol.26
エピローグ

 これで1周目はおしまいですが、『POISON PINK』 と違って、
 そのまま2周目のプレイ記に移行するのは難しそうですね。
 何たって、プレイ時間が掛かりすぎます。




【無限奈落アバドン】
 人の子に敗北したことに衝撃を受ける 「怒り」 のシナド。
 「憂い」 のシナドは、自らの片割れに、人の将来から希望を奪うことは出来ないと諭します。
 シナドは、ライドウの行動によって人々が掴んだ希望と将来に賭けてみると言いました。
 しかし、それでも人々から絶望が絶えないときには、何度でも現れるだろう、と。




【槻賀多村 名も無き神社】
 自分を呼ぶ声にライドウが目を覚ますと、そこは名も無き神社。
 弾、タヱ、凪、鳴海が、ライドウを心配そうに見ています。
 意識を取り戻したライドウに、タヱは無限奈落アバドンが光と共に消滅したこと、
 それに伴い、シナドの面をかぶっていた村人たちも元に戻ったことを伝えました。
 すべては丸く収まりましたが、そこに茜の姿はありません。
 言葉を無くす一同に、弾は茜が将来を賭けたライドウが生きて帰ってきたのだから…と言います。
 そして、自分は蟲人たちを連れて、安住の地を探す旅に出る、と。
 依頼は完了。
 鳴海やタヱも、ライドウと共に帝都へ帰ることにします。

 ここでスタッフロール。
 前作では、本編後にライドウ君が帝都中を回る様子が描かれていましたが、
 今作は、本編の内容が順を追って示され、その後のおはなしは、ちょっとだけ。
 凪はゲイリンさんのお墓をつくり、ハイピクシーを復活させて頑張っているようです。
 弾は予定通り、蟲人たちを連れて旅立ちましたが、それを見守る茜さんの姿が…(ノд`)
 できた妹さんだね、まったく。
 ところで、別件依頼でライドウ君が倒した金色巫蠱師が居ましたが…あれは一体?
 確か、もう息はないみたいなコメントが表示されたような気がするんですけども。
 生きていたのか、それとも別人なのか。



【鳴海探偵社】
 シナドとは一体何だったのか、思いを巡らせる鳴海。
 それほど強い存在ではない人間だから、掴んだ将来の大切さも忘れてしまうかもしれない。
 そんなとき、再びシナドが現れるのかもしれない、と考えます。
 しかし、考えてはみたものの、やはり空腹には勝てず、バターを塗ったパンを昼食に…。
 一方、ライドウは屋上で和服ピクシーの訪問を受けていました。
 凪は、自分に自信が持てるようになるまで、彼女を復活させることを禁じていたのだそうです。
 近況報告を済ませた和服ピクシーは、凪との修行の成果を見せると言い出しました。
 ゴウトの制止も聞かず、屋上でアギダインを放つ和服ピクシー。
 銀楼閣は激しい揺れに見舞われます。
 その振動で、鳴海が食べようとしていたパンは、いつかのように落下しました。
 項垂れたゴウトと黒く焦げたライドウが探偵社に戻ってきたとき、鳴海の手から落ちた食パンは………

 このラストの展開も、小さい頃に見たアニメ映画か何かのようで、好きです。
 これにて、『葛葉ライドウ対アバドン王』 1周目は終了しました。
 別のルートもあると思いますが、エンディングに辿り着くまでが大変そうなので、
 プレイ記として綴る分は、これにておしまい。
 あとは自分でぼちぼちやっていこうと思います。





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