『葛葉ライドウ対アバドン王』 プレイ日記　vol.23
最終章 『底無しでの誓い』　その2
　成田議員から、天斗永君堂に居る麻樹子さんの生死を確かめてきて欲しいという依頼を受けました。
　預かった丸薬を彼女に渡すと、彼女は納得ずくでそれを呑み、絶命…。
　村人との会話や、遊郭のシズさんの回想で、成田議員と先の嫁御・麻樹子さんの
　サイドストーリーが進行していったわけですが、寂しい結末を迎えてしまいましたね。
　それと、アカラナ回廊にも行ってみましたが、時空の歪みをどうやっても超えられません…。
　結局、今行ける範囲で最奥に咲いていた植物1ヶを持って帰ってきました。

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【天斗永君堂】
　無限奈落アバドンに侵入するためにはポジトルヲが必要となります。
　既に消滅してしまったポジトルヲの代わりを求め、蟲人の元を訪れたライドウと弾。
　自分たち、壊れた蟲人はアポリオンに滅ぼされて救われる、と考えていた蟲人ですが、
　デビルサマナーたちによって、アポリオンも深淵世界の扉も消滅したと知り、絶望を覚えます。
　弾は、ポジトルヲを作れる蟲人こそが、今の自分たちの希望だと言いました。
　ライドウがそれに同意すると、“主の予言した人の子” に希望と呼ばれたことで蟲人は歓喜します。
　そして、運喰い虫を持ってくれば、ポジトルヲを作ってやると約束してくれました。
　ちょうど別件依頼のときに、運喰い虫を満タンにしていたので、全部渡したのですが、
　それでも足りず、もう1度、異界に運喰い虫を集めにいかなければなりませんでした。
　こういうときには、辰巳五郎の特技・口笛が非常に役立ちますね。
　ところで、これ以降は村人たちが皆、シナドの面をかぶって村のあちこちに立っています。
　今まで内に秘めていた負の感情を爆発させるような発言をしているのですが、
　最大のショックが、花子の飼い主であるお爺さん。
　花子、食べられちゃった……。゜゜(´□｀。)°゜。
　生きていても畑を耕すだけで終わるなら、自分の手で…と考えたようです。
　でも花子、泣きながら自分を助ようとしてくれた爺さんと一緒に頑張るのも悪くないって…。
　帝都でも、槻賀多村でも、絶望的な声が多く聞けましたが、これが一番衝撃大きいなぁ。

　集まった運喰い虫の腹を割き、幸運を取り出した蟲人は、それを結晶に加工しました。
　ポジトルヲに侵入できると喜ぶ弾とは対照的に、滅びという将来を失った蟲人は沈んでいます。
　そんな蟲人に弾は、事態が片づいたら、自分と一緒に居場所を探す旅に出ようと持ちかけました。
　蟲人は弾の強い言葉を聞き、主の予言した救世主は弾に違いない、と喜びます。
　弾たちは戸惑いながらも、ひとまずポジトルヲの結晶を手に、無限奈落アバドンへと向かうことに。
　何故、蟲人はここまで主を信じるんでしょうか…？
　かか様と主の関連性が、未だに解らないのですが、蟲人にとって、主の言葉は絶対みたいですね。
　弾さんの言葉に希望を見たというよりは、それを主の予言に当てはめて希望としているようですし。
　アポリオンが自分たちを救ってくれなかったから、主の予言を信じないという発想にはならないんですな。



【無限奈落アバドン】
　大コウリュウの協力を得て、弾と共に無限奈落アバドンの真上に降り立ったライドウ。
　金色に光る奇妙な空間を進むと、シナドの面をかぶった村人が待ちかまえていました。
　村人の、槻賀多家に対する怒りを、甘んじて受ける弾ですが、
　偶然、ポジトルヲの結晶がシナドの面に当たったことで、面は消え失せ、村人は正気を取り戻します。
　弾とライドウは、点在する村人の面を外しながら、奥へ奥へと進んでいきました。
　しかし、行く先々でライドウは、これ以上進むなというシナドの警告を受け続けます。
　そしてシナドの傍らには、シナドの面をかぶった無言の茜が…。
　面が取れた村人のほとんどは、何も覚えていないようですが、別に洗脳されていたわけではなく、
　頭のどっかにあった不満や不安が爆発したようなものなんですよねぇ。
　面をつけた人たちの怒りって、読心術で聞こえてきた心の声と大差ないですし。
　普通の人が普通に持ってる悪感情が、歯止め無く噴き出してきた、って感じなのかな？
　それを指して、これが人の本性だとか、人の将来は破壊すべきだとか言っているシナド様。
　真面目だなぁ…(;´Д`A
　いつの時代も、どの人も、持ってるような感情を突いて、将来を破壊することが救いだと言うのですか。
　ライドウ君の連れてる仲魔にも一応 “神様” とか居るけど、金や宝石要求したり、迷子になったりするよ？
　奥さんとばったり出会って、浮気すんなよ、とか言われてるよ？

　ついに茜を見つけた弾とライドウですが、ポジトルヲの結晶を掲げても面は外れません。
　砕けてしまった結晶の代わりに、自分の幸運を使おうと、弾は太郎丸を呼び出します。
　弾の持つすべての幸運により再生したポジトルヲの結晶で、茜は面を外すことが出来ました。
　無言で茜を抱きしめる弾。
　ライドウは2人を残し、奈落門を抜けて、シナドの元へ向かうことにしました。
　ここで突然、性格診断みたいなことが始まりました。
　質問と二択が提示されるので、当てはまる方に進んでいくと、2枚の扉のうち、どちらかが開くもよう。
　今までのストーリー上の選択肢だけじゃ、駄目なんかね？
　すべての選択が終わると、奈落門の前に戻され、結果発表～のお時間です。



【無限奈落アバドン】
　奈落門を越えて先へ進むライドウの前に、カマエルと名乗る天使が現れました。
　カマエルは、天上から見守ってきたライドウの姿が、あまりに欲望に忠実であり、
　自分の主に仇なす存在たり得ると判断したため、粛清のためにやってきたと言います。
　これはCHAOSルートだと思って良いんでしょうね。
　じゃ、LAWと…もしかしたらNEUTRALもあれば、あと2周プレイすべきってことかぁ。
　黴は1周目のプレイ時間が99:59とか、めいっぱいやっちゃうタイプなので、
　ゼロから2周目って、なかなかやる気が出ないんですよぅ。
　…それはともかくとして、カマエルは大口叩いた割りに弱いですね。
　絶対防御！みたいな発言していたので、心配していましたけど、まったくの無問題。
　防御している時間は短いですし、弱点も普通にありますし、使う技もさほど強力ではありません。
　愛しのフェンリルちゃんがブレス吐いて、ボコボコ殴れば万事解決。
　で、このカマエルを倒すと、アスタロトが登場しました。
　忘れてた…(;´Д`A
　また会うだろうとか言ってましたね、ずっと前に。
　ライドウ君の行動を褒め称え、仲魔になると言い出しました。
　要らねぇ～(´Д｀;)
　偉そうな割りに、強化されたうちの子たちの足元にも及ばない戦力。
　管の無駄だ、このパンツ一丁が！

永世無極召喚師　十四代目葛葉ライドウ　レベル95
　紅蓮属　ケルベロス ： マハ・ラギダイン/ジオダイン/ザン・ラティ/ディアラマ/雄渾撃/雷電の壁/大紅蓮忠義斬
　銀氷属　ライホーくん ： マハ・ムド/ディアラマ/ディアオーラ/絶対零度/蛮力の壁/永眠の誘い/銀氷真剣
　雷電属　バロン ： マハ・ジオダイン/ディアラハン/テトラカーン/絶対零度/ショックウェーブ/雷電の結界
　　　　　　 ヴィシュヌ ： マハ・ジオダイン/地獄の業火/コキュートス/大放電/テンペスト/雷電真剣/雷電の結界
　　　　　　 アスタロト ： 大放電/鷹円弾/極雷電忠義突
　疾風属　デカラビア ： ザンダイン/ディアラマ/サマリカーム/タル・カジャ/ラク・カジャ/マカ・カジャ/テンペスト
　蛮力属　フェンリル ： メ・ディアラマ/ファイアブレス/絶対零度/ショックウェーブ/真空刃/震天大雷/疾風剣
　　　　　　 シヴァ ： ファイアブレス/絶対零度/ショックウェーブ/真空刃/雄渾撃/震天大雷/メギドラオン
　技芸属　タム・リン ： アギ/ブフ/マハ・ザン/ディア/鷹円弾/火炎弾/電撃弾
　　　　　　 トウテツ ： メギド/サマリカーム/デ・カジャ/至福のひととき/十文字斬り/震天大雷/精神の壁
　外法属　ランダ ： ジオダイン/マハ・ムド/メ・ディアラマ/絶対零度/真空刃/外法真剣/外法の結界
　　　　　　 ベルゼブブ：マハ・ムドオン/ディアラハン/マカ・カジャオン/極外法忠義壊/震天大雷/メギドラオン





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