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2013年01月23日

死ねない男と謎の隕石


『GHOST TRICK』 プレイ日記 vol.38
第17章 AM 5:10

 自力で動かせるのは野球ボールくらいで、バスケットボールになるとピクリともしないシセル。
 女の子が力を込めれば動かせる程度のレバーも無理です。
 本物のシセルは、そんな制限もなかったりするんでしょうか。




AM 5:06  潜水艦 “ヨノア号”
 Σ( ̄ロ ̄lll) シセル!!?
 機械仕掛けのアームだと思っていたのは、歯車や空き瓶などを寄せ集めて作ったアームでした。
 悲鳴をあげるリンネを前に、崩れたアームは再び組み上がり、ロボットのような様相になります。
 その正体はシセルの魂。
 何故、復讐の相手であるはずのリンネを助けてくれたのか。
 何故、シセルの存在に気づきながら、今まで放置してきたのか。
 もはやシセルの姿をとることができなくなった偽物のシセルは姿のない魂になってしまいました。
 ただ、シセル(生)は 「自分の名前はシセルではない」 と言います。
 つまり…シセル(死)は、名前だけ自分のもので、姿はシセル(生)のものだったってことか?
 それにシセル(生)は、「もうすぐ自分の正体も、オレの正体も思い出すだろう」 と言います。



 シセル(生)は、アシタールが 《チカラ》 と 《ジカン》 をキーワードとする2つの能力を与えると言いました。
 詳しい話を聞いてみると、与えられるチカラには個人差があり、年月と共に変化するようです。
 性質は変わらずとも、操れる範囲が変わったり、パワーアップするってことかな。
 死者のチカラを得る方法は、アシタールの発する放射線のオーラを浴びながら死ぬこと。
 隕石が原因で死んだシセル(生)も、隕石が埋まった地面の上で死んだミサイルもそうですね。
 また、アシタールには死の瞬間を “再生” しようとする性質があるのだそうです。
 シセル(死)が死の4分前に戻れるのも、その性質によって与えられた能力と思われます。
 そして隕石が体内に埋め込まれているシセル(生)は、瞬間的に死と再生を繰り返しているため、
 既に死んでいるにも拘わらず、死ぬことのできない存在なのだとか。
 自分 “たち” をこんな体にした連中に復讐したいと考えたシセル(生)は、あの国に取引を持ちかけました。
 けれども、彼らの真の目的は、アシタールに関わる人物の抹消。
 ジョード刑事、カバネラ警部、研究者の老人、そしてリンネです。
 シセル(生)は復讐のため、リンネを殺人犯にしようと彼女を操りました。
 強い意志による抵抗で手こずりましたが、自分を殺させることに成功したそのとき、殺し屋が現れます。
 そんなとき、彼女のピンチを救ったのは、シセル(死)の死者のチカラでした。
 しかし、シセル(生)にとって予想外だったのは、自分の亡骸がカバネラ警部に奪われたこと。
 それによって、予定通り取引の現場に行けなくなってしまったのだとか。



 もはや、ここに居る全員が、この沈み行く潜水艦と共に死ぬしかありません。
 上へ向かうためのコアもなく、電話も通じません。
 カノンを救えないことに苦悩するリンネ。
 そのとき、シセル(死)があることに気が付きました。
 シス司令官は何故、司令室を離脱させ、シセル(生)の亡骸を爆発に巻き込まないようにしたのでしょうか。
 それを知ったところでどうしようもないし、司令室が今どこにあるかも解らないと言うシセル(生)。
 そのとき、リンネが発信機の存在を思い出しました。
 シセル(生)の亡骸には発信機が埋め込まれており、受信機はリンネが持っているのです。
 そして、そこまで行く手段は魚雷。
 魚雷を発射すれば、シセルとミサイルが取り憑いて進むことができます。




AM 5:27  潜水艦 “ヨノア号”
 まずは操作パネルを操作してみます。
 するとアームが現れ、収納されていた葡萄を摘んで差し出しました。
 どうやらシス司令官が葡萄を食べるための仕掛けみたいです。
 馬鹿馬鹿しい話ですが、これでコアができました。
 アームを経由して電話に取り憑きます。
 確か格納庫にあった魚雷は2発。
 そのうち1発が発射されたのですから、2発目は残っている可能性が大です。
 リンネとカノンも格納庫へ向かうことになりましたが……シセル(生)は?
 一緒に来ないのかな?




AM 5:30  潜水艦 “ヨノア号”・格納庫
 魚雷のレバーはありましたが、使いたい方が壊れてしまっています。
 これはミサイルに壊れていない方と交換してもらうしかないでしょう。
 交換したレバーを倒すと、魚雷がセットされました。
 リンネが発信機の情報を元に、司令室を攻撃するよう魚雷を設定。
 この状態で発射すれば、現在ゆっくり沈んでいるという司令室と一瞬擦れ違うことができます。
 ミサイルと一緒に魚雷でGO!ですよ。




AM 5:30  元潜水艦 “ヨノア号”・司令室
 既に死体となっているジョード刑事に経緯を説明していると、シセル(生)も現れました。
 どうやら一緒に魚雷に乗ってきていたようです。
 彼の名前はヨミエル。
 シセルというのは取引のために使った偽名だそうです。
 ヨミエルはかつて、非常に優秀なシステムエンジニアで、国家機密の管理を再編成するプロジェクトに参加。
 しかし、扱う内容が国家機密だけに、スパイの存在が明らかになり、捜査が始まりました。
 その容疑者としてヨミエルの名が挙がってしまったのです。
 ヨミエルは取り調べを受け、追いつめられて逃走。
 人質をとって、最後には隕石が原因で命を落としました。
 彼の無実が証明されたのは、その半年後だったと言います。
 魂を切り離されたヨミエルは、存在を誰にも気づかれることなく、長く孤独なときを過ごしていました。
 消滅したいと願っても消えることすらできない絶望の中、ヨミエルは復讐を考えるようになります。
 自分の命を奪った連中に、“大切な者を奪われる苦しみ” を思い知らせたいと考えたのです。
 そして、新しい人生を手に入れるため、彼らとの取引を思いつきました。
 ヨミエルが求めたのは、普通の人間と同じような器と身分と生活。
 けれども彼らはヨミエルを裏切りました。
 公園に埋まったアシタールは政府の監視下にあったため、ヨミエルの体内から手に入れようとしたのです。




AM 4:23  潜水艦 “ヨノア号”・司令室
 さて、ジョード刑事の死の4分前に戻って、経緯を見てみましょう。
 司令室は潜水艦から分離されましたが、推進するための燃料は積んでいません。
 このままゆっくりと海底に沈んでいく運命です。
 操作している大男は機械仕掛けで単なる “リモコン” に過ぎませんでした。
 大男は、「シス司令官はわずかな可能性も見逃さない」 と言い、ジョード刑事を撃ち殺します。

 シセルは大男の言葉で、この一幕にわずかな可能性が残されていることを確信しました。
 そして、ヨミエルの亡骸に取り憑いたとき、その可能性に気づいたのはヨミエル自身。
 アシタールのチカラで止まっていたヨミエルの時間が、アシタールを奪われたことで動き出したのです。
 つまり、この体は既にヌケガラではなく亡骸。
 シセルが取り憑けば、死の4分前に戻れることになります。
 その死が一体いつの死なのかは解りませんが、シセル・ヨミエル・ミサイル・ジョード刑事は、
 一縷の望みをかけて過去に戻ります。





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