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2009年01月02日

夏草や兵どもが骨になり


『俺の屍を越えてゆけ』プレイ日記 vol.16
【鷲頭の血は絶えず…】 1020年6~7月 討伐・白骨城  8月 朱点童子討伐選考試合

 新年1発目のプレイ記は、俺屍です。
 これからまた、数ヶ月の間が開いてしまうかもしれませんけど。
 1つのタイトルに掛かる期間が長くなったのは、プレイ記が冗長になった証拠でしょうな。
 昔の記事を読むと、サクサクしてて吃驚します。




 当主に新人育成を任せ、残りの3人で白骨城へ。
 黄川人の迷宮豆知識によれば、ここには大江山で破れた者の亡霊が集っているのだとか。
 彼は、勝てないと判っても尚、朱点童子に挑む侍たちの気持ちが理解できないと言います。
 …こいつ何かやなことでもあったのか。

 城に入る前の敵は、いずれも一撃で倒せるくらいの強さです。
 ねノ鬼が持っている二つ扇が欲しいところですが、城内にも居そうなので突入~。
 内部に入ると、大将が鉄クマ大将になっていましたけれど、配下はあまり変わらず。
 誰かが攻撃すれば、どの鬼も一撃死するので、ひたすら戦勝点稼ぎに走ります。
 そしてやってきた4ノ丸。
 初登場の敵・箕ワラジの未収特品に速瀬を確認しました。
 欲しい欲しい~!と1人で速瀬コールしてみるものの、前回運を使い切ったので、当たるはずもなく。
 品物的には、ほとんど収穫のないまま帰還となりました。

 しかし、ここに来て素質の良い子は成長も早いということを思い知らされました。
 0歳3ヶ月の鳩羽が、既に0歳10ヶ月の若草に追いついています。
 体力・技力共に同等で、心・技・体の値も一部上回っているほど。
 うーん…一族全体で見ると、成長しているんだねぇ……。




 翌7月もまだ夏なので、白骨城へ。
 黄川人の話は前回の続きです。
 ただ死んでいくだけだった彼らからすれば、恩恵を受けられた一族は幸せかもしれない、と言い
 神も、朱点童子に太刀打ち出来ないような雑魚には構っていられないのだろう、と皮肉ります。
 …文句の多い男だなぁ。

 熱狂の赤い火が発生したので、それまで戦勝点稼ぎに専念し、発生したら未収特品を一気にいただきましょう。
 柑子は訓練なので、3人だけですが薙刀士2人なので楽勝。
 3ノ丸と4ノ丸を行ったり来たりして、熱狂タイムを心待ちにしつつ戦っていきます。
 …と思ったら、自力で速瀬獲得!
 やったーやったー(*´∇`*)
 浮かれついでに、習得している術の確認をしていたら、当主がくららを覚えていることに気づきました。
 「周囲の敵の動きが停止」 ……ってことは先手必勝が狙えると?
 そいやぁ!とばかりに発動してみると、本当にフィールド上の敵がぴたりと止まります。
 これは良いなぁ。
 バックアタックしやすくなったよ………って、失敗した…。゜゜(´□`。)°゜。
 止まっている相手の背後もとれない黴は、デューク東郷にはほど遠いみたいです。
 それでもくららが使えるようになったことで、格段に戦闘が楽になりました。
 確実にとはいかなくても、高確率で先手を取れるので、受けるダメージが激減。
 へぇ~、良い術ですね。

 階層内の敵をあらかた倒してしまったので、もう1階上がってみた一行。
 すると、5ノ丸には何もなく、奥へ続く背骨のような形の道だけが伸びています。
 そこを抜けると、七天斉八起が出てきた場所と同じような雰囲気の空間…。
 (゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) 無理無理無理!
 引き返すスピードの速いこと速いこと…。

 そうこうしているうちに熱狂タイムがやってきました。
 串刺しの槍・竜骨の槌・鎖かたびらに風葬と大量獲得です。
 ただ、うっかり二つ扇を持つ鬼と戦うのを忘れていました。
 残念無念…。
 ともあれ、携帯袋に入りきらないほどの荷物を手に帰還です。




 翌8月。
 2年目にして初の討伐選考に参加です。
 ちょっと不安ですが、何とか…なると良いなぁ。

1回戦 鷲頭一族VS.三十三間会
 最初の対戦相手は、弓使い3人。
 まずは白浪を4人で併せて…… (; д )  ゚ ゚ 死んだ!?
 1回戦は無事 「一本!」 の判定が出ました。
 どうやら、一本勝ちすると特別な賞金が貰えるみたい。

2回戦 鷲頭一族VS.向日町決起隊
 続いては、大将の女性剣士が、2名の女性大筒士を従えた決起隊です。
 大筒士って、職業決定画面でしか見たことないや……。
 また先ほどと同じく白浪の併せで挑んでみました。
 すると、これも一撃で勝利。
 大筒での攻撃は2回受けたのですが、どちらも回避したので効果の程がよく判りませんでした…(;´Д`A

準決勝 鷲頭一族VS.ぽんと自警団
 薙刀士の女性3人組が相手です。
 ここで段違いの苦戦っぷり……。
 後列2名がくららで眠らされ、こちらの攻撃も術もさほど効果を与えられません。
 どうするか……と悩みつつショボい攻撃をしているうちに時間切れになってしまいました。
 いきなりおっさんが割り込んできて 「それまで!」 と言われちゃいます。
 恐らく相手が3人、こちらが4人だったからでしょうが、有効判定が出て、勝利することが出来ました。
 しかし、当然ながら戦勝点・奉納点は一切貰えず…(ノд`)
 1, 2回戦で、1000近い奉納点を手に入れたのが嬉しかっただけに、今回は残念です。

決勝 鷲頭一族VS.桜花攻撃班
 今度は女性大筒士3人組ですね。
 ……京の都って、強い女性が多いんですな。
 通常攻撃の効果が薄かったので、輪ノ火を併せてみます。
 すると、大将が膝を突いてしまいました。
 恐らくこれは瀕死状態?と欲を出し、他の2人を攻撃し始めたのがマズかった…(;´Д`A
 タイムオーバーで1人も倒すことなく、有効判定が出てしまいます。
 嗚呼……大将だけでも倒しておくんだった。


 悔いは残りましたが、何とか優勝を果たし、筆頭公式討伐隊に選ばれました。
 支度金7500両と、賞品を授与されます。
 賞品は全9種から5つを選択するもよう。
 半分は既に所持している指輪だったので、珍品名品4つと、緑ノ指輪を貰っておきました。


 勝利を収めて帰還すると、残念ながら当主の寿命が来てしまいました。
 鷲頭 藤、最期のときです。
 生まれてきたときは、凸凹した素質に不安を覚えたものですが、成長すると共に
 心・技のステータスが爆発的な上昇を見せ、技力が他メンバーの1.5倍はあろうかという実力者に…。
 大回復術・円子を習得していたのも彼女だけでした。
 通常攻撃面では、属性武器を他に譲っても遜色ないほどの攻撃力。
 本当に頼りになる当主でした……。
「自己満足かもしれないけど、私なりに一所懸命やったつもり…。ほめてやってください…」
 自己満足なんかじゃないよぉー。゜゜(´□`。)°゜。
 涙が出ます………。
 当主は息子の鳩羽が継ぐので、安心してください。

遺言・藤





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Posted by 黴 at 22:56│Comments(0)俺の屍を越えてゆけ
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