さぽろぐ

ゲーム・アニメ  |その他北海道

ログインヘルプ


*TOP*

2008年12月30日

終わりはまだ見えない


『POISON PINK』プレイ日記 テージ編 vol.15
第4階層 ベセク祭神部  ベセクの神の座

 テージ編もこれにて終了です。
 彼女の正体は、おおかたの予想通り…と言った感じですね。




 ベセク内とは思えない建物に驚く一行。
 しかし、ルティカが部屋の奥で 『究極の毒』 を見つけたことで、色めき立ちます。
 そんな彼らの背後から現れたのはバルド王でした。
 王は、目の前に居るのが、自分の知るテージであると信じられない様子です。
 ルナーシェ姫を生贄に、『イゼット』 誕生を目論むバルド王の計画を看破するテージ。
 彼女が 『究極の毒』 を要求すると、王は 『イゼット』 候補にもなれない “役立たず” と罵りました。
 相容れない両者は、互いに一歩も引かず、戦うことになります。

 やはり、テージはバルド王の娘ということですか。
 年齢からして、末娘…三女に当たりますね。
 姉2人と違って、『イゼット』 の器になれなかったため、捨てられたようです。
 王宮のどこかに幽閉されていた間に、ゾディアの力を得たってわけでしょうか?

【第4階層 ベセク祭神部  ベセクの神の座】
勝利条件:バルド王を撃破せよ
敗北条件:主人公の戦闘不能

 ラピスキュアが無茶苦茶鬱陶しいので、先に倒すことにしました。
 奴らは射程の広い魔法を使用するためか、案外遠くからでも突っ込んできます。
 そこで、魔法無効のテージを囮にして誘き出し、他の魔神が反応しないような位置で戦闘。
 キロプテラも釣れてしまいましたが、まぁそこはそれ(;´Д`A
 他の魔神も、誰か1名が射程範囲ギリギリで待機し、近寄らせたところを全員でボッコボコにします。
 時間を掛けて護衛を引っぺがし、バルド王単体にしてしまえば、何ら驚異にならないのはお約束。
 魔神障壁は、他の2人同様、主人公の必殺技で破壊できるようです。
 『崇高なる終息』 で障壁を破りますが、そのダメージ僅か81…(´Д`;)
 ここからは総力戦で、ダメージを与えていきましょう。
 ラスボスと戦っているはずなのに面白みを感じないのは、やはりオーバーキルがないからでしょうね。
 捕獲するためには、ダメージ計算をし、トドメにどのユニットを使うか、吟味しなければいけませんが、
 ただ倒せば良いだけになると、がむしゃらに攻撃し、ダメージを受けたら回復…になってしまうので。
 ちなみに、オリフェン編のときと違って、テージ編のバルド王は、やたら火属性に強くなっています。
 テージの主力たる火属性魔法は使えないので、メデダスグレドで応戦。
 業火の魔姫とは言え、闇属性魔法も強力です。
 他のユニットが100程度しか削れないところを、200以上喰らわせられるのは大きいですね。

 …と、バルド王包囲網を敷いて、チマチマ殴っている最中、王が気になる発言をしました。
 “先代の” テージは自分の思い通り、世界を支配する礎となったのに…と。
 対するテージも、「やはりお前が殺したのか!」 と言っています。
 これはテージの母親のことなのか、はたまた、もっとずっと昔の話なのか…。

 そうこうしているうちに、バルド王(地味に)撃破。
 すると、先の疑問に対する答えが得られました。
 バルド王は、王家の力を奪うため、王妃を殺害したのだそうです。
 その殺害の瞬間を、テージは闇の中から見ていた、と言います。
「温かい毛布1枚もくれなかった。さようなら、バルド王」
 初めのステージで出てきた意味ありげな一言は、こういうことだったんですねぇ。



 バルド王に対する決別の言葉を口にするテージ。
 最後まで、バルド王が力を求める理由が判らなかったことが気になっているようです。
 一方のルティカは、バルダミアン王国の長たる男の企みに、怒り心頭。
 テージは、そんな彼に 『究極の毒』 が手に入った今、どうするつもりかと尋ねます。
 ベセクに、母親の仇が居なかったのだから、『究極の毒』 は既に不要。
 僅かな余命を、テージとの従属の契約に使う、と言うルティカの表情は明るいものでした。
 そこへ、ラナンキュラスがルナーシェ姫を見つけてきます。
 王の計画を阻止し、世界を救ってくれたことへの礼を述べる姫ですが、
 テージは、いずれこの世界は自分が破壊する、と宣言しました。
 その言葉に戸惑いを見せるルナーシェ姫に、テージが何事か問いかけようとした瞬間、
 轟音と共に、女神像が崩れ始めます。
 儀式を止めたにも拘わらず、ベセクが機能していることに驚く面々ですが、
 議論を交わしている暇はなく、ルナーシェ姫を含む一行は、その場を逃げ出しました…。
「普通の人間なら、これで物語は終わりだと思うでしょうね。でも……」

 物語は続くのかもしれませんが、テージ編はこれにて終了です。
 いずれのルートも、続くストーリーがあることを匂わせる終わり方になっていますね。
 ロンデミオン編ですべてが解るんでしょうか?
 しかし、ルティカの台詞からして、逃してしまったデスファルクスは目当ての魔神ではなかった…?
 捕獲していたら何かが変わったのかなぁ…。
 でも、「グッドエンディング終了です」 と表示されたんですよねぇ。
 ちなみに、スタッフロールには、旅をしているらしい3人や、テージに膝枕されているルティカの絵が。
 仲良くやっているようで、えがったえがった。
 やっぱり、主人公3組の中では、テージたちのお子様組が一番好きです(*´∇`*)
 ロンデミオン編をプレイする前に、2周目をやって、デスファルクスを捕獲してみようかなぁ…。
 気になる部分を残したまま、次へ行くのは何となくもやもやしますから。





<< BACK                                           NEXT >>

あなたにおススメの記事


Posted by 黴 at 19:54│Comments(0)POISON PINK
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
終わりはまだ見えない
    コメント(0)