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2008年07月19日

第拾弐話『人の思い 心の絆 (後)』


『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』 はこれにておしまい。
しかし、『デビルサマナー 葛葉ライドウ』 は十二分に続編が作れそうな設定ですよね。
仲魔を引き連れて歩いたり、チョロチョロ動いて戦闘したりと、
素材1つ1つは、非常に好みなので、次回作があれば期待したいところです。

第拾弐話『人の思い 心の絆』 後編
御嬢様に取り憑いた者は、過去を変え、自分の生きる世界を改変するためにやってきたようです。
こやつが潰そうとしている “狂信的な集団” というのは、メシア教なんですか?
…詳しいことは判りませんが御嬢様の中の人は 「葛葉一族として誇りを持って汝に挑む」 と言いました。
すなわち、ライドウ君の遠い後継者ってことですね。


御嬢様は、誇りを持って日本刀で襲いかかってくるので、こちらは埃を持って戦いましょう。
物理攻撃無効のリリス姐さんを召喚します。
常に御嬢様との間に姐さんを挟んでおけば、攻撃はすべて無効になり、
尚かつガンガン上がる姐さんのテンションを使えば、呪怨魔斬3発で御嬢様撃沈です。



卑怯なライドウ君に敗退した御嬢様は、何故か戦艦と化したヤソマガツに吸い込まれていきました。
こっから第2戦がスタートです。
超力戦艦ヤソマガツは、遠くからボッカンボカン砲撃してきます。
ライドウ君の足場には、ラクシャーサアラハバキリリスが、
2体1組で順番に現れるので、砲撃を避けつつ、こちらを倒していかなければなりません。
ラクシャーサは物理主体なので、リリス姐さんで。
アラハバキは、物理攻撃に弱いのでライドウ君オンリーでいってみます。
一番キツいのは、敵に回ったときのリリス姐さん。
このときばかりはライドウ君が役立たずもいいとこなので、仲魔の魔法頼みになるのですが、
混乱・魅了・睡眠としこたま状態異常攻撃を使ってくるため、うまくやらないと非常に苦しい…or2
苦労してこの三連戦を終えると、ヤソマガツ本体が近くに移動してきます。
このときは砲撃ではなく、船員・ヨミクグツによる射撃なので楽々。
余裕があれば、ここで仲魔数体のテンションをマックスにしておくと良いかも。
と、上記の流れで1サイクルです。
リリスに苦しめられつつも、2サイクル終えた辺りで撃破。



沈み行く戦艦ヤソマガツ。
それを見つめるライドウ君の前で、海から巨大な腕が突き出してきました。
今更、ロボット型に戻った超力超神ヤソマガツです。

元々ロボットだったものを、何故、お船に……?(;´Д`A
そんな素朴な疑問はともかく、これがヤソマガツの真の姿だそうな。
砲台から炎を発射し、しばらく地面に炎上地帯を発生させる超力陽弾と、
両手から発した青い光線でフィールド全体を薙ぎ払う超力殺線、
巨大な両手をバチン!と合わせて、そのまま上から組んだ両手を叩きつける攻撃が主体です。
超力陽弾は、炎に触れていると、どんどんダメージを受けるので、仲魔が突っ込んでしまうとかなり危険。
バチン!ドカン!の攻撃は、一発で400以上も喰らわされる大技です。

取り敢えず、片手を破壊するまでは、サンダルフォンにディアラハンを使って貰おうとしましたが、
回復は良くても、合体技を覚えていないようで、テンションマックスが無駄に…(ノд`)
そこでベリアルじいちゃんを召喚。
じいちゃんはディアラマ持ち且つ、合体技・天命滅門は万能属性です。
攻撃されるたびに入れ歯が取れそうになっていて可哀想ですが、頑張って貰いましょう。
ライドウ君がズバズバ斬っている間、じいちゃんはひたすら回復回復。
テンションがマックスになったら、すかさず合体技です。
威力はダメージカンストの999ですから、流石ですよね、じいちゃん。
時間は掛かったものの、じいちゃんの頑張りにより、両手を粉砕することが出来ました(*´∇`*)



どこまで行くんだヤソマガツ。
両腕を破壊したところで、最終形態となりました。
ヒルコちゃんを思わせる頭が出現し、機械というより生物っぽく変身します。
ここでも、そのままじいちゃんを続投。
合体技・天命滅門がダメージ999を与えられるので、攻撃面はバッチリ。
回復面も、じいちゃんが相手の攻撃の合間を縫って、何とかディアラマを掛けてくれるので無問題です。
正直、ライドウ君の活躍と言えば、チマチマ刀で斬りつけることによるテンション稼ぎくらいか…(;´Д`A
仲魔頼みもいいとこの最終決戦でした。



ヤソマガツを倒すとともに崩れ行く世界。
ライドウ君は、落下する御嬢様と、その肉体に留まろうとする、憑きし者を見ました。
必死に右腕一本で、御嬢様を繋ぎ止めていた憑きし者ですが、ライドウ君の一閃により、
そのまま彼方へと消え去っていきます。
気を失っている御嬢様をライドウ君が抱えると、2人は光に包まれ、現世の丑込め返り橋へ…。
もう動かないオオマガツの向こうから差し込む朝陽が、帝都を明るく照らしていました。





スタッフロール入りましたー(*´∇`*)
帰宅後、鳴海さんに報告したライドウ君、休む間もなく探偵社を飛び出していきます。
タヱちゃん、竜宮の女将、風間刑事、佐竹の兄貴、新世界店主にもご挨拶。
そして、飯田さんの妹がいる遊郭にやってくると、そこには妹さんを口説くラスプーチンが。
当然のように殴り倒す非情なライドウ君でした。
ライドウ君は更に、大道寺紡績工場、外国人墓地、万能科学研究所、海軍本部へ。
外国人墓地では、オオマガツ襲来の際、相棒が死んでしまったと嘆いていた水夫さんがいました。
どうやら、頭を打って気絶していただけのようで、ちゃんと生きていたようです。
えがったえがった。
ヴィクトル、カラスのお姉ちゃん、大タラスクにも挨拶を済ませたら、最後に向かうは、大道寺家です。
皆に囲まれた御嬢様の顔は、随分明るくなっていました。

挨拶回りを終え、探偵社に戻ってきたライドウ君。
鳴海さんは、オオマガツの事件は震災として片付けられてしまったものの、
帝都が平和ならそれで良いだろう、と締めくくります。
そこへ入った一本の電話は、またもや事件の知らせ。
帝都を走るライドウ君と鳴海さんをじっと見つめているのは、緑色の瞳をした一羽のカラスでした。





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