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2008年07月08日

She/He


『POISON PINK』プレイ日記 ハーシュ編 vol.7
第1階層 虚幻の迷宮  バンタル寺院門

 バンタル寺院の戦闘は、1度では終わりませんでした。
 初めての大型魔神襲来です。




 突然苦しみだしたハーシュと、何かの気配を察知したレイナ。
 バンタル寺院の門が開き、現れたのは6本の腕と、3本の鼻を持った象のような巨大魔神…。
 他の魔神とは違い人語を話すオッタクーファンは、愚かなファルサスを糧とすべく襲いかかってきました。

 オッタクーファンのおかげで、ようやく 「ファルサス=人間」 だと判明しました。
 ほんでもって、ハーシュを 「『イゼット』 の器」 と呼んでいます。
 「イゼット=魔神」 ではなさそうですね……。
 

【第1階層 虚幻の迷宮  バンタル寺院門】
勝利条件:オッタクーファンを撃破せよ
敗北条件:主人公の戦闘不能

 取り敢えずオッタクーファンのデカさにビビり、いきなり襲ってきたらどうしようと怯え、
 更には背景かと思っていた燭台が魔神だったというハプニングもありつつ、戦闘開始です。
 一番手前に居るのは、燭台魔神・ルケルナなので、まずはそいつを倒していくことに。
 火だから水属性に弱いだろう、と考えていたらそうでもなくて、何かがっかり。
 しかも見かけによらず、体当たりとかしてきます。
 火を出せよ、火を…(´Д`;)
 弱点スキルで攻撃したものの、パッとしない結果だったので、取り敢えずハーシュの打撃で削っておきます。
 (; д )  ゚ ゚ 一撃死!?
 HP+Overkill HPで61も残っていたのに、ハーシュの一撃でダメージ94!
 有無を言わさずオーバーキルです。
 更には、HP+Overkill HPで76残していたアル・エメスにも2匹目の泥鰌を狙って攻撃すると
 またもや泥鰌が捕まりまして、ダメージ88でオーバーキル。
 おいおい、何だよ強いぞハーシュ…。

 続いて、一撃一撃が重いブリキロボみたいな魔神・エクエスマキナが進撃してきました。
 レイナとヴィヴィアンに双撃を行わせ、ハーシュのメイス攻撃で追い打ちを掛けますが、僅か3ポイント足りません。
 今度は失敗するまい、と2体目のエクエスマキナにグリンとハーシュで双撃。
 こちらは141という大ダメージだったので、やはりレイナは遠距離専用に留めておいた方が良さそうです。
 さて、残りはアル・エメス1体と、巨大な象さんのみ。
 HPが半分以下のユニットも多いことですし、ここらでハーシュに回復させておきたいところです。
 …………あれ?
 やっぱり回復スキルがない…。゜゜(´□`。)°゜。
 おかしいな、おかしいな…とあちこちいじりまわしていたとき、衝撃の事実判明。
 表示切り替え押してただけだった…(;´Д`A
 コマンドを開いて、十字キーの左右を押すと、アクティブスキル・マジックスキルの切り替えが出来るみたいです。
 何やってんだ、黴は……or2

 己の不甲斐なさに流した涙をせっせと拭い、アル・エメスをオーバーキルに持ち込みます。
 いよいよ巨象に挑みますが、一足早く相手が動き出しました。
 土属性魔法がヤツの魔神障壁を壊す、と言われ、グリンを先攻させたところ、メデグラキエをかまされ、
 80の大ダメージで残りHP40のうえ、状態異常 “出血” という可哀相なことに…。
 それでもパルソルムで魔神障壁を破壊してくれたグリンを回復スキルで労います。
 その恨みか、それとも弱っているからか、グリンを執拗に狙う象さん。
 仕方なく、ハーシュは完全に回復役として、残りのユニットのスキルで、ちまちまと削っていきます。
 確かに巨象の一撃は大きいのですが、こちらが5人に対し、あちらは1体。
 おまけにヤツが1ターンに攻撃できるのは1人のみ…ということで、
 手下の魔神相手のときよりも危なげなく進められました。
 あとはオーバーキルに持ち込めるかどうか…。
 巨象のOverkill HPは100もあります。
 可能性があるとしたら双撃しかないだろう、と考え、グリンとヴィヴィアンを巨象の反対側に送り込みました。
 ところが、グリンが集中攻撃を受けるせいでハーシュの側から離せないまま、ヴィヴィアンのみ配置完了。
 と、ここで巨象のHPが残り7という絶好のチャンスが到来します。
 グリンとハーシュの双撃に持ち込んだ方が良いんじゃないかと言う思いが頭を過ぎりつつも、
 巨象が冒頭1度だけ放った回復スキルを恐れて、ハーシュとヴィヴィアンで双撃!!
 15ポイント足りなかったよ…(ノд`)
 やっぱグリンにしとけば良かったのか!?
 後悔しながらも、巨象戦終了でございます。




 戦闘後すぐだと言うのに、教皇派の疑いがあるレイナに別離を告げるグリン。
 レイナはまったくワケ判らん、と言った感じですが、“教皇派” というのは神官なら誰でも知っているようで、
 それを知らないことから、逆にレイナの正体が疑わしくなってしまったようです。
 目的が 『究極の毒』 であることは白状しましたが、正体は言えないと頑固なレイナさん。
 当然グリンは出てけ!と起こりますけども、大方の予想通りハーシュは受け入れ態勢ばっちりです。
 何とも噛み合わないパーティーですよねぇ。
 結局、レイナはそのまま続投という形になりました。
 しっかし、この人もしかしなくても女のふりした男って設定?
 確かに前回ハーシュはレイナのこと 「彼女」 と言ってたんですけど、正体を怪しまれた途端、
 レイナの一人称が 「わたくし」 から 「俺」 に代わり、声色も明らかに低くなってしまいました。
 男装した戦士はファンタジーでもよく出てきますが、女装してんのは珍しいんじゃねーかい?






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Posted by 黴 at 22:31│Comments(0)POISON PINK
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