2008年07月01日
ちょっとだけ絶望
『SIREN®: New Translation』 の体験版をダウンロードしてみました。
初めてのPS3と、新たなるSIREN。
否が応でも期待が高まります。
ところが、恐怖は予想外の側面から黴を襲ったのでした。
初めてのPS3と、新たなるSIREN。
否が応でも期待が高まります。
ところが、恐怖は予想外の側面から黴を襲ったのでした。
文字が読めん……(´Д`;)
SIRENシリーズ、殊に 『SIREN2』 をプレイした方なら、お解りかと思いますが、
このゲームは全体的に表記される文字が小さいんですよね。
ヘルプやオプションなんか、本当にミニマムです。
『SIREN2』 をプレイしていたときは、それでも支障なく読めていました。
何故、読めなくなってしまったかというと、ひとえにテレビが小さくなったからです…or2
所有していたものが使えなくなりまして、友人が不要になったというテレビを
譲ってもらったのですが、それにより以前よりインチが小さくなったのを忘れていました。
なんてことだ…。
それでも何とかプレイしていきましょう。
操作対象は、民俗学者のサム先生。
異変に巻き込まれた彼が、元妻で同行レポーターのメリッサと合流し、
危険地帯を脱出するまでをプレイすることが出来ます。
ちなみに、時間軸は幻視が使えるようになるより前なので、視界ジャック不可。
そんな中、気づいたことをつらつら挙げていきましょう。
1. 地図
『SIREN』 は、平面で表すことのできるステージばかりだったため、解りやすかったのですが、
『SIREN2』 になって、微妙な高低差のあるステージが増えると、非常に見にくくなってしまった地図。
今作ではきれいな立体構造になっています。
前作同様、現在位置表示はOFFでいこうと思っている身としては、地図が見やすいのは有難いことです。
2. もやもや
屍人が警戒状態になっているとき、画面の隅から赤黒い靄というか歪みというか、
そんなものが発生するようです。
元々画面が暗いので、ちょっと判りにくいです、このエフェクト。
発見されたときに、一瞬視界ジャック画面になる従来のエフェクトがないのは、
まだ幻視を使えないからでしょうか?
あのエフェクト、「やべっ、見つかった(;´Д`A 」 感が大きくて好きなので、継続して欲しいですね。
3. 弱体化?
後半は、サム先生が拳銃を手に入れて、屍人の群れをかいくぐることになるのですが、
この屍人たち、ダッシュしてくる脚力がある割りに、何だか弱っちぃ…。
一発喰らっただけで倒れるんですよね。
動かなくなるわけではないのですが、倒れてから起きあがるので、容易に逃走可能。
これはチュートリアルステージだからなのか…。
「巧い人以外はゴリ押し不可能」 というのを期待していたんですけども。
紹介記事にあった 「素手だと前作より難しい」 という一文が不安を誘います。
武器持ったらガンガン強行突破できちゃうんじゃなかろうか…。
4. バイオレンスな同行者
メリッサと合流後、屍人を撲殺し、付近を探索していたら、屍人が復活しました。
目を離している隙にメリッサが襲われていたので、助けに向かったところ、
サム先生が攻撃している屍人を、メリッサもガッツンガツン殴ってきます。
同行者、こんなに戦うの…?(´Д`;)
いや、安野みたいな行動されてもイラッとしますけど、これはちょっと……。
まだ1回プレイしただけなので、気になった点はこれくらいでしょうか。
今後、何かあればここに追記していきたい所存。
今のところ、期待よりも不安が大きいというのが本音です。
切に願うのは、幻視のウェイトをもっともっと大きくしてくれという一点のみ。
製品版に期待…できると良いな。
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Posted by 黴 at 23:39│Comments(0)
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