2008年01月07日
藤村正美 7話目 『奇麗な花には』
『晦~つきこもり』 プレイ日記 vol.36
藤村正美 7話目 『奇麗な花には』
6人目の正美さんが話を終えたことで、残っているのは葉子ちゃんだけ。
もう終わりにしようかとも思いますが、良夫にからかわれて、素直に言い出せなくなってしまいます。
藤村正美 7話目 『奇麗な花には』
6人目の正美さんが話を終えたことで、残っているのは葉子ちゃんだけ。
もう終わりにしようかとも思いますが、良夫にからかわれて、素直に言い出せなくなってしまいます。
死んだおばあちゃんに聞かされた話をしようかと考えていると、和子おばさんがタイミング良く
「おばあちゃんは話の上手な人だった」 と口を開きました。
それを切っ掛けに皆はおばあちゃんの思い出話で盛り上がります。
特に怪談が得意だったおばあちゃんがしてくれた話で、最も印象に残っているものを挙げていく面々。
すると、女の悲鳴のようなものが聞こえたり、障子に怪しい影が映ったり、と奇妙な出来事が起こります。
そんな中、1人穏やかに微笑む正美さんを見ていた葉子ちゃんは、1つおばあちゃんの怪談を思い出しました。
山に住む妖怪は、人間を餌にするために下りてくるときに……
次の瞬間、風もないのに正美さんの髪が大きく舞い上がり、その下から枝のような足と、赤く光る5つの目が…。
「山の妖怪は美人に化ける」
おばあちゃんの言葉を思い出しながら葉子ちゃんは……
ラストが6話目の終わりとさほど変わらず、拍子抜けするシナリオでした。
テキストのみで終わってしまうシナリオが多すぎるとは感じていましたが、
正美さんの7話目は内容的にも薄く、期待が大きかっただけに残念です。
晦は6話目に力を入れるあまり、7話目が疎かになっているような気がしてなりません。
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Posted by 黴 at 22:16│Comments(0)
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