『学校であった怖い話』 プレイ日記　vol.35
風間望　6話目 『あなたの前世占います』
　突然、“守護霊様” の話を始めたかと思いきや、これまた唐突に話を変えてしまう風間さん。
　バレバレですが、これが7話目の伏線なわけですね。

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坂上くんの前世を占ってくれるという風間さんは、3つのコースを提示してきます。
どれを選んでもろくなことにならないような気がしますが、事実ろくなものじゃありません。
1.　スペシャルコース
　風間さんは、スペシャルコースの見料が1万円かかると言い出しました。
　どうあがいても風間さんに1万円を奪われてしまう坂上くんですが、一応占いはしてもらえるもよう。
　好きな色、食べ物、趣味など到底占いとは思えないような質問を次々と受けます。
　おまけに、まじないと称して、自分を賛辞する言葉を無理矢理言わせようとしてくる始末。
　結果として判った前世も、適当極まりないもので…
2.　一般人コース
　心理テストで前世を占うといい、問題を幾つか出してくる風間さん。
　坂上くんの性格を分析し、そこから前世の姿を導き出すそうですが、告げられる前世というのが
　どれもこれも、人を小馬鹿にしたようなものばかりで…
3.　イボガエルコース
　10円玉の代わりにイボガエルを使って行うこっくりさん。
　降りてくるのは、世界のイボガエルを統治するイボガエル様だと言います。
　ちっちゃいスケールに吃驚ですが、更に吃驚なのはイボガエル様に3回まで質問できると言いながら
　姑息な手段を用いて、どんどん質問を消費していく風間さんです。
　更には、もっと質問したけりゃ出すもの出せ、と要求してきました。

散々楽しんだ風間さんは、最後に守護霊様の話をしてくれます。
曰く、この自分こそが坂上くんの守護霊様なのだと。
それだけではなく、ここに集まった他の5人も全員が……。






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