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2007年06月15日

Review 『一夜怪談』


Review 『一夜怪談』
総合評価 ★★★★

 発売元:サンソフト(ナイトメア・プロジェクト)
 ジャンル:ホラーアドベンチャー
 発売日:2006年10月18日(Softbank)
 ※携帯アプリ

このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5と☆=0.5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。



システム ★★★★
 前作と違って、携帯アプリとして丁度良い感じのシステムですね。
 コマンド選択式のアドベンチャーで 「調べる」 「考える」 「移動」 を駆使して進めていきます。
 PSなんかでやれば単調・単純過ぎるであろうこのシステムも、携帯でポチポチやると良い感じ。
 これ以上にコマンドが増えても、携帯での操作が面倒になりますから。
 ついでに、「調べる」 コマンドで関係のない物品をチェックしたときのコメントが良いんですよ。
 通常、1回調べて何もないと、次からはひたすら同じコメントになると思うのですが、
 このゲームは結構マメにコメントが変化します。
 それが面白くて、ストーリーの進行に関係がなくとも総当たりでチェックしてしまったりします。


操作性 ★★★
 前述の通り、コマンド選択式なので、操作性に良いも悪いもありませんが、一点だけ。
部屋・キッチン・玄関・バスルーム
 これが移動可能な場所ですが、部屋から玄関・バスルームへ行くにはキッチンを通ります。
 そして、ご丁寧にも 「移動」 コマンドでは、一度キッチンを選択しなければ、
 玄関・バスルームへ移動できないようになっているのです。
 この小さな点が、微妙~なストレス。
 もちろん、一回のプレイが短時間で終わるので、それほど何度も何度も行き来する必要はありませんが
 一手間かけずに移動できればなぁ…と思ってしまうのも事実なんですよね。


ストーリー ★★★★
 部屋から出られず、その中ですべてを解決しなければならないというのは面白いです。
 ショートストーリーならでは、という気がしますね。
 しかし、順当にプレイすると大半の人がAエンディングに辿り着いてしまうだろう状況は残念。
 出来れば、Cエンディングあたりを初めに見るような難易度が欲しかったところです。
 また、少女と先生の生前の交流は、少し描写があっても良かったのではないでしょうか。
 恐らく、状況としては先生の方に心情の変化があったと想像しているのですが、
 少女の手紙および最期のシーンでしか窺い知れないため、どうしても少女の一方通行、
 先生の気持ちを勘違いしての暴走…と取れてしまうのが気になりました。


グラフィック ★★★★
 前作ほど場所・登場人物が多くないので、あまりたくさんのグラフィックは見られませんでしたが
 それでも携帯アプリとしては、随分の高水準ではないかと思います。
 血走った目のアップなんていうのは、お約束ながら驚かされる演出でした。





黴のお気に入りポイント
 ◆携帯アプリにふさわしいサクッとプレイ
 ◆狭い空間をうまく使ったシチュエーション
 ◆「調べる」 コマンドのコメント変化
 ◆現実に起こってもおかしくない身近な設定


黴のイマイチポイント
 ◆「移動」 コマンドの小さなストレス
 ◆Aエンディングへの到達が容易に過ぎる
 ◆少女と先生の描写が今ひとつ

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