新しい北海道米として注目を集めている 『おぼろづき』 ですが、先日スーパーに行った際、
5kg入のみ、売り出されていたので衝動買いしてしまいました。
新米の季節に、入荷していたのに、そのときは家に大量の備蓄米があったので見送り。
すると、いざ買おうと思ったときには、既に 『おぼろづき』 だけ完売…。
買っておけば良かったなぁ…と悔やんだものです。

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『おぼろづき』 の特徴は高いアミロペクチン含量。
一般にはアミロース含量が低いという言い方をしますが、アミロペクチンが多いと言った方が
的確な表現ですし、アミロースが悪いものだという誤解も生まなくて良いのではないかという気がするんです。
これまでの北海道米よりも、粘りが強く、もちっとした食感に優れています。
際だって味が良くなったわけではないのですが、食感改善により食味は良くなり、
比較的長時間の保存でも、その美味しさが損なわれないそうで(*´∇｀*)
また、ネーミングも非常に風流。
小さめの米粒が、少し白く霞んだように見えることから 『おぼろづき』 と名付けたようです。
未だに北海道米が不味いと信じている人々に、おぼろづきをお見舞いしてやりたいですね。
次シーズンは、必ずや新米で購入してみせます！

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