『魔剣爻』プレイ日記　封剣士の狗編　vol.7
Athens, Greece
　Σ(゜Δ゜*)　稲葉すっげぇよ！！
　アキナスほど、このステージに向いている媒体は居ないと思っていましたが、稲葉郷はその上を行きます。
　凄いぞ稲葉！　ただのパイロットとは思えないぞ！

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　何が凄いって、恐怖の石死病アイアンメイデンを棺に入ったまま倒せるんですよ。
　アキナスだって、走ってきたところをリーチの長さで安全に倒す…と言った感じだったのに
　稲葉郷ときたら、ずっと遠くから一発落雷を放つだけで撃破できます。
　本来、棺に入っているときは無敵のはずのアイアンメイデンを……。
　稲葉郷の驚異の強さのおかげで、まったく問題なくアキナスの元まで辿り着くことが出来ました。

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　封剣士の狗になった甲斐あって、アキナスも「助勢感謝します」と優しい言葉。
　アキナスは、魔剣にこの世界がどう映るか尋ねてきました。
　石死病の発生源の責任をなすりつけあい、食料・医療の支給に差別を持ち込む…
　人々の精神が病んでいるこの世界は、石死病の根絶だけでは改善されないと彼女は言います。
　しかし、アキナスは子供たちの未来を閉ざさないために戦わなければならないとも言いました。
　そして、魔剣に助力を求めます。
　アキナスには、カティやラムロッドよりも好感が持てます。
　どちらにしろ、封剣士に従うと決めているので 「YES」ですけども。
　アキナスの使命は、石死病の伝染を防ぐために治療法を確立すること、
　そして、石死病ウィルスを撒き散らす病理学者にして八卦のダルを倒すことだと言います。
　そのダルの居場所を知るのは、彼の幼い娘バーリンカのみ。
　彼女は父親の元を逃げ出しますが、不幸にも石死病に感染し、イスタンブールに隔離されていると言います。
　彼女をBJすれば、ダルの居場所の情報を引き出すことが出来るだろうと言うアキナスは、
　自分の体を魔剣に使用させるため、開放しました。
　他の封剣士よりもパワーやスピードは劣るけれど、風を操る能力が役立つときもあるだろう、と。
　ふーむ…子供の未来のために、と言いつつ、そんな子供の1人であるバーリンカを差し出すのか。
　『魔剣爻』において、封剣士たちはいずれも、世界の平和のために多少の犠牲はやむを得ないと
　考えているようですね。　その良心の呵責が大きいか小さいかの違いはあるようですが。

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　イマージュ世界。
　ケイはアキナスが世界に失望していることに心を痛めているようです。
　争いが絶えない世界が、どうすれば良くなるかは判らないけれど、今為すべき事は判ると言うケイ。
「石死病で苦しむ人々を救うことに異存はないよね？」
　と魔剣に同意を求めてきます。
　まぁ、それには異存ないですな。　というわけで 「YES」を。
「未来がどうなるかは誰にも判らないけど、良くしようとしなければ何も変わらない。
　行きましょう、天尊流星の部下を倒しに」
　というわけで、バチカンへの道が開くと共に、イスタンブールに “バーリンカ”の印が現れました。
　さぁ、次はどうする斬鉄剣！
　以下次号！





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