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2007年02月20日

Review 『晦-つきこもり-』


Review 『晦-つきこもり-』
総合評価 ★★★☆

 発売元:バンプレスト(開発:パンドラボックス)
 ジャンル:ホラーテキストアドベンチャー(サウンドノベル)
 発売日:1996年3月1日

祖母の七回忌のため、田舎の本家へ向かった前田葉子。
法事も終わり、親戚同士が話に花を咲かせる中、従兄弟の真田泰明が、
「七回忌に怖い話をすると死者が蘇る」と言い出す。
退屈していた一同は、空き室になっている客間に移動し、1人ずつ怖い話をしていくことに…

このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5と☆=0.5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。




システム ★★★☆
 『学校であった怖い話』の続編ともいえる作品だけあって、システムは前作同様。
 しかし、聞き直し・選び直しが出来ないことや、バッドエンドが増えたことなど、改悪点も幾つか…。
 特に、バッドエンドが多いのは、いただけません。
 バッドエンドでやり直しばかりでは、せっかくの 「物語を聞いている」というシチュエーションが活きてこない。
 どんなにバッドエンド的状況でも先に進めてこその怖い話じゃありませんか。


操作性 ★★★★★
 操作に関しては不満点はありません。
 サウンドノベルの繰り返しプレイには必須のスキップ機能も備わっています。


ストーリー ★★★☆
 『学校であった怖い話』と比べてしまうせいかもしれませんが、ちょっと質が劣るような…。
 面白い、怖い話もたくさんあるのですが、何となく似たような展開のものが多い気もします。
 幽霊や怨念の話ではなく、吸血鬼や怪物の話が多いのも気になりました。
 あまりそういった類の話には恐怖を覚えないもので…。
 また、今回も各語り部の共通点を掘り起こしていくという隠しストーリーはありますが、
 その結果出てきたストーリーが何とも貧弱。
 よって、せっかく苦労して出しても、前作の感動に比べて弱いこと弱いこと。
 これには、心底がっかりしました。


グラフィック ★★★
 良くなっている…のでしょうが、黴は前作の方が好きでした。
 全体的にぼやっとした雰囲気が良かったんですが、今回はちょっとくっきりしすぎ。
 更に、キャラクターグラフィックは増えましたが、これも違和感ありまくり。
 文中の表現とあまりにミスマッチなんですよね。
 美少女と書いておきながら、ちっとも可愛くなかったり、長身の青年と書いてありながら小太りだったり。
 だったら、そんなに人物像を出さなくても良かったんですけど…。





黴のお気に入りポイント
 ◆前作同様の語り部システム
 ◆語り部の職業別の怖い話
 ◆ストーリーの多様性


黴のイマイチポイント
 ◆バッドエンドの多さ
 ◆聞き直し・選び直しが出来ない
 ◆語り部にアクがなくなった
 ◆ミスマッチなキャラクターグラフィック
 ◆貧弱な隠しシナリオ

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