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2007年01月15日

Review 『ボクと魔王』


Review 『ボクと魔王』
総合評価 ★★★☆

 発売元:SCEI (開発 ZENER WORKS)
 ジャンル:RPG
 発売日:2001年3月15日

誰もが “分類”を持ち、それに従って生きる世界。
最近、おばけや魔王といった存在が、やたらに多くなってきました。
そんな折、小さな村・テネルに住む、異様に影の薄い少年・ルカは、壺に封印されていた魔王に出会います。
魔王・スタンは長きにわたり封印されていたために力を失い、ルカの影の中でしか生きられません。
そんな状況にも拘わらず、自己中心的なスタンは、自分以外に魔王と名乗る不届き者を倒すため、
無理矢理ルカと共に旅立つことにしました。
道中、様々な仲間と出会い、旅を続けるうち、ルカとスタンは世界の根源に関わる重大な事象を知ることに…

このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5と☆=0.5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。




システム ★★★
 特に目新しいシステムは感じられません。
 “分類”という名の属性が付加されていますが、戦闘においてはそれほど重要でもないですね。
 変わっているのは、時折戦闘前にクイズが出題され、これが魔王・スタンの気に入る回答であると
 先制攻撃・フライング魔王が発動すること。
 それ以外は、至って平凡なRPGという感じです。


操作性 ★★
 これは正直、かなりキビしいものがありました。
 まずは、移動スピード。
 フィールド状にふよふよ浮いているおばけにぶつかると、戦闘開始なのですが、おばけから逃げられない(ノд`)
 身をかわすことは出来ますが、走っているうちに追いかけてくるおばけの数も増え、必ずエンカウント…。
 レベル上げがしたいときならともかく、この鈍足さには苛々させられました。
 更に、ダンジョン等せまいところでの操作性も非常に悪く、何だかもがもがしちゃいます…or2
 

ストーリー ★★★★★
 操作性の悪さを乗り越えても、最後までプレイできたのは何よりストーリーの良さ。
 どこか不条理で、奇妙な世界と、一癖も二癖もあるキャラクター。
 大笑いするようなおかしさではなく、どこかクスッと笑ってしまうような暖かみのあるお話ですが
 中盤以降は、人間の本質に関わるようなテーマが浮かび上がってきて、ぐっと引きつけられます。
 やけに哲学的な発言が多いのに、何故かそれがキャラクターとマッチするのも不思議な魅力です。


グラフィック ★★★★
 独特なキャラクターの外観はとても可愛いです(*´∇`*)
 また、出てくる敵も可愛いながら味のある風貌で、個性的な名前と共に楽しませてくれます。
 キャラの等身が低いので、ちょっと粗さがあっても、それほど違和感がないのも1つの要因かと。





黴のお気に入りポイント
 ◆可愛い外見と、一筋縄ではいかない性格のキャラクター
 ◆どう考えても名前がおかしい敵キャラクター
 ◆そこかしこに、重要なテーマが潜みつつも、まったりしたストーリー
 ◆小さな歯車探し
 ◆最初の武器は、拾った枝


黴のイマイチポイント
 ◆エンカウントが回避できない
 ◆ダンジョンの視界が悪い

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