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2006年10月30日

Review 『SIREN2』


Review 『SIREN2』
総合評価 ★★★★

 発売元:SCEI
 ジャンル:アクション・アドベンチャー
 発売日:2006年2月9日

閉鎖的な風習と近代化の波が鬩ぎ合う離島・夜見島。
ある夜、原因不明の海底ケーブル切断による大停電と共に住民は1人残らず姿を消した。
事件から29年。
様々な理由で島を訪れた人々は、赤い津波に飲み込まれ、異形の蠢く島を彷徨うこととなる。

このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5と☆=0.5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。




システム ★★★★
 視界ジャックシステム自体は変わらずであるものの、その意義が薄れてしまった点が残念。
 『SIREN』と比べると、武器も強力になり、視界ジャックを使わない強行突破も容易になっています。
 視界ジャックに心酔していた身としては、これを進化とは捉えられないのが正直な心情です。
 ただ良点もかなりあり、全作で不満だった終了条件1と2の完全分離はありがたいところ。
 更に、武器を拾えるあるいは拾われるという新システムもリアリティが増して良いですね。
 願わくば狙撃銃だけではなく、銃全般を特定の人物(状況)しか使えないようにしてくれれば尚良し。


操作性 ★★★★
 しゃがみ走りや連続攻撃の追加により、操作性が良くなったように感じます。
 キャラクターの耐久度には不満ですが、前作同様な人間らしい動きには満足しています。
 狙撃銃のスコープは、格段に合わせやすくなりましたね。
 これも爺ちゃんの猟銃と、自衛隊の銃の違いと考えてみると面白いですが。


ストーリー ★★★★
 今回は人魚姫や、メソポタミア神話を取り入れており、和洋混在な雰囲気が強くなりました。
 ストーリーは、今回も謎を多く残し、プレイヤーの想像の余地があるところも良いと思います。
 ただ、キャラクター同士の結びつきが薄く、前作ほどの深みが感じられなかった気もします。
 また今回のキャラクターは進んで闘いに身を投じる傾向があり、それが黴にとっては、
 少々、恐怖感の薄らぐ原因になってしまいました。


グラフィック ★★★☆
 以前よりも明るさに耐えうるグラフィックかな…と。
 所謂、世間一般で 「美麗」と言われているグラフィックに比べるとアレですけど。
 何とも言えない赤色で表現された今作の奇妙な空間は、前作の暗さ=不気味さに勝っているかも…。
 何より見やすいですしね。




黴のお気に入りポイント
 ◆武器奪取システムの追加
 ◆終了条件の分離化
 ◆映像・音声のアーカイブ
 ◆難易度選択による間口の広さ


黴のイマイチポイント
 ◆視界ジャックの重要性が薄れている
  →武器による強行突破が可能な点
 ◆チュートリアルステージの多さ
 ◆特殊視界ジャックの詰め込み
  →幾つも出てきて、どれもほとんど使われないのはどうだろう…
 ◆闇人の「人間を凌駕する知性」には疑問が
  →寧ろ、『SIREN』の方が屍人誘導のために、様々な知恵を使ったような…
 ◆屍霊・闇霊の存在
  →要である視界ジャックの通じない相手がこんなに多いのは…

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