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2006年10月25日

Review 『SIREN』


Review 『SIREN』
総合評価 ★★★★★

 発売元:SCEI
 ジャンル:アクション・アドベンチャー
 発売日:2003年11月6日

山間の小さな村・羽生蛇。 村に伝わる儀式の最中、突如サイレンが鳴り響き、村の様子は一変する。
村からは人間が消え、代わりに現れたのは、人を襲う不死の存在・屍人。
羽生蛇村に取り残された人々は、突如身に付いた幻視能力を使って、各々村からの脱出を試みる。
そんな中、村や儀式、そしてサイレンに関わる事象が次々と明らかになり…

このレビューは、黴の完全なる独断と偏見でお送りしています。
各項目の評価は★×1~5で為されていますが、こちらも勝手気ままに付けておりますので、御承知くだされ。




システム ★★★★★
 “視界ジャック”というシステムは、ハマる人にはたまらない面白さです。
 敵に遭遇してからの対処ではなく、遭遇前の視界ジャックこそが、このゲームの要。
 敵の行動を分析し、タイミングあるいは突破方法を熟考する楽しみは筆舌に尽くしがたいものがあります。
 惜しむらくは、その特性ゆえに何度も繰り返し楽しむには不向きという点。
 一度、屍人の位置や行動パターンを覚えて、攻略方法を見つけてしまうと、あの心臓が破裂しそうな
 緊張感が、格段に薄れてしまいます。
 その代わり、『SIREN』の難易度は半端じゃないですから、クリアまでには、もうしばらくやらなくて良いくらい
 おなかいっぱい遊べたので、その点は相殺されているかな、とも思います。


操作性 ★★★★
 決して爽快な操作性とは言えません。
 ただ、『SIREN』に限ってはこれが良いんじゃないかと思っています。
 何故なら、彼らは幻視能力以外は、非常にリアルな “人間”として表現されているからです。
 銃で撃たれれば、1~2発で敢えなく死んでしまうという非常に脆弱な人間です。
 これで狙撃手が居ても問題ないほど機敏に動けたら、一気に面白さがなくなるかな、と。


ストーリー ★★★★★
 ストーリーは筋道立てて、きっちり理解したい人や、すべての答えが提示されないと厭な人には
 これ以上ないくらい、不親切で苛々するものになるでしょうが、黴は大好き。
 最初は細切れで何が何だか解らないままプレイすることになりますが、徐々に点が線になり、
 1つの絵が見えてくるのが楽しくて楽しくて…。
 「どうあがいても絶望」は伊達じゃない、というくらい容赦ないストーリーですが、根底にさりげなく
 “家族”というテーマが敷かれているのが、何故か好もしく思える理由でしょう。
 黴は、逆に公式HPの 『異聞』がプレイヤーの想像(創造)を奪ってしまったようで、ちょっと残念。
 もっと、ああでもないこうでもないと可能性を論議してみたかったです。


グラフィック ★★★
 これはお世辞にも良いとは言えませんよね。
 ただ、画面が暗く、ぼんやりとしているので粗さは、それほど気になりません。
 まぁ、持っている武器が壁や扉を突き抜けて向こう側に出ちゃうのは、吃驚しますけど(;´Д`A
 それと、幾らホラーと言っても、ここまで暗くする必要はなかったような気がしますよ。
 黴の家のテレビは明るさ最大にしないと、画面が全部黒で埋め尽くされていましたから…。




黴のお気に入りポイント
 ◆視界ジャックシステムによる、「熟考するアクション」
 ◆リアルに人間らしいキャラクターたちの非力さ
 ◆同ステージを別のキャラクターでプレイすることによる相互作用
   (別時刻の同ステージとの相違点を考えると、為すべき事が何となく判る)
 ◆どうあがいても絶望


黴のイマイチポイント
 ◆画面の異様な暗さ
 ◆終了条件2をプレイ中にも、終了条件1のヒントが表示される

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