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2012年09月25日

半身の居ない哀しみ


『NieR RepliCant』 プレイ日記 vol.5
 シロこと白の書が仲間になった前回。
 シロは何故、この石の神殿に封印されていたのでしょうか。
 神殿は本来、何を祀っていたものなのかな?




【VS. 封印の像】
 シロの力を借りて、マモノを一掃したニーア。
 急いで祭壇のヨナに駆け寄りますが、その背後で、2体の像が動き始めます。
 像はニーアを排除すべく、襲いかかってきました。

 像は外見がほぼ同じで、目だけが赤と青の色違い。
 形状は、胴体=顔になっていて、言うなれば、グランゾートのフェイスモードみたいな?
 見た目通り、動作はのたのたと遅いので、距離を取って、黒の弾で攻撃します。
 シロは、「1体ずつ相手にしろ」 というのですが、この部屋の広さでそれは無理なんじゃ…。

 すると、像のHPを1/6くらい減らしたところで、1体が防御結界なるものを張りました。
 一切の攻撃が通用しない結界ですが、自身も移動や攻撃が出来なくなるそうです。
 何故、そんな結界を張ったかは知りませんが、これで青目の像だけを相手できるようになりました。
 青目の像は、ニーアとの距離が近いと武器による薙ぎ払い攻撃、遠いと突進攻撃をしてきます。
 そこで、距離を取って黒の弾のチャージ攻撃をすることに。
 突進前には解りやすいモーションがあるので、かわすのは簡単です。
 途中で、赤目の像に交替しましたが、攻撃パターンはまったく同じでした。
 そして、赤目のHPを1/3ほど減らしたところで、アタックゲージが出現。
 1度のチャンスでアタックゲージを破壊するのはまだまだ不可能みたいで、
 3回くらいやらなければいけませんでしたが、ともかくゲージを壊すことに成功しました。
 と同時に、ニーアが黒の槍を習得。
 チュートリアルのボス戦でもお世話になった、エイムのできる狙撃魔法です。



 ここで、ダメージを負った赤目が防御結界を張り、青目にタッチ。
 早速、黒の槍を使ってみましたが、こちらはMPの回復に比較的、時間が掛かるようです。
 黒の弾と違って、すぐに使用することができません。
 じゃあ、近接攻撃も織り交ぜて……Σ( ̄ロ ̄lll) あがふっっ!!
 こ、攻撃のバリエーションが増えとる……。
 青目が武器を振り下ろすと、床が隆起したばかりか、それがニーアの方にホーミングしてきました。
 まさか曲がるとは思わず、もろに食らって吹っ飛ばされてしまいます(ノд`)
 さらに青目は、口から炎の弾を複数吐き出し、それが前方に降り注ぎました。
 しかし、これは範囲が狭いうえ、直線的なので、あまり怖くはなさそうです。
 ニーアが接近しているときには、やはり薙ぎ払い攻撃をしてくるので、
 3回ほど斬りつけ、薙ぎ払いをかわしてから距離を取り、ゲージが溜まったら黒の槍を使用。
 やっぱりこのゲームの回避は優秀ですね。
 薙ぎ払いなんか、当たってるかな?と思うようなタイミングでも回避できています。
 そんな攻防を繰り返し、青目のHPが2/3削れたところで、アタックゲージ発生。
 そこからが長いのですが、何とかアタックゲージを破壊したところ、
 ニーアが最大出力の黒の槍で、青目を貫くムービーが挿入されました。



 あ、何か罪悪感が……(;´Д`A
 青目を殺されて、赤目が哀しんでいるのが見て取れるんですよ。
 そして、その哀しみが大激怒に…。
 『一人の為に、全てを滅す』 がキャッチコピーのゲームですから、今後もこういうことがあるんでしょうね。
 ちょっとしんみり……(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) してる場合じゃない!!
 赤目の周囲に、小型のマモノたちが多数出現しました。
 Σ( ̄ロ ̄lll) いてててて!!!
 ボスよりヤバいって、これ!!
 小さいのがわらわら群がってきて、ガンガン殴ってきます。
 ひぃぃぃ!どんどんHPが減っていく!!
 (゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) あわわわわわ
 おまけに、赤目が吐く炎の弾は、放射状に広がっており、かなり避けにくくなっています。
 これまで節約してきた薬草を3つも消費してしまいました。

 シロも周りのマモノから倒せと言っていますし、とにかくチビどもを駆逐しないといけません。
 そこで、道中幾つも拾った防御の種を使ってみることに。
 30秒間、ダメージを50%カットするというアイテムです。
 そのおかげで、何とかかんとか、小型の敵は殲滅完了。
 あとは赤目を倒すだけ…!
 若干、動きは速くなっていますが、戦法は青目のときと変わりません。
 近接攻撃と黒の槍を使って戦います。
 そして、HPは残りわずかながら、ついにアタックゲージ出現。
 今回も、破壊までには3回かかりました(;´Д`A




【石の神殿】
 朽ちかけていた神殿は、像との戦闘で崩れかかっているようです。
 ヨナを背負い、急ぎ神殿を脱出するニーアの背後で、外壁の一部が崩れ、入口が埋まってしまいました。
 間一髪、助かったことに安堵するニーアですが、ヨナの腕に、黒い紋様が浮かび上がってきます。
 どうやら彼女は、蔓延している奇病・黒文病に冒されているようで…

 ニーアの話によれば、ヨナは1ヶ月ほど前から、おかしな咳をしていたそうです。
 黒文病に架かると、全身に文字のような紋様が広がり、やがて死に至るとのこと。
 咳は病気の兆候だったみたいですね。
 このヨナの病気を治すために、ニーアの旅が始まるわけですか。





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Posted by 黴 at 23:13│Comments(0)NieR RepliCant
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