2006年04月13日
鍛冶屋にジャイアントスイングされる侍
『侍-SAMURAI-』プレイ日記 vol.1
“ある程度”のストーリーはあり、チェックポイントとなるイベントを、“ある程度”こなさないと先に進めません。
しかし、それ以外は全く持って自由気まま。
これを貸してくれた友人は、曰く「寝返りすぎて立場が把握できなくなってきた」だそうで。
とりあえずは、大筋を理解するために派閥の一方に入ってみようかな、と。
“ある程度”のストーリーはあり、チェックポイントとなるイベントを、“ある程度”こなさないと先に進めません。
しかし、それ以外は全く持って自由気まま。
これを貸してくれた友人は、曰く「寝返りすぎて立場が把握できなくなってきた」だそうで。
とりあえずは、大筋を理解するために派閥の一方に入ってみようかな、と。
1日目 【川から上がれない侍】
一通りの操作方法を習ったら、ゲームスタートです。
主人公に名前を付けなければならないのですが、侍ということで新右衛門さんに決定。
旅の目的は一休さんを探すことです。
舞台は六骨峠。衰退しつつある有力者・黒生家と、士族組織・赤玉党が製鉄高炉を巡って争っています。
橋:峠の入り口にある橋
橋を渡ろうとすると、イベント発生です。
おびえた様子の黄色い着物の女の子。
彼女を担いで連れ去ろうとするのは、悪人じゃなかったらそっちの方が吃驚、というくらいの悪い顔。
こちらへ向かって来る一行。そのとき、女の子が新右衛門さんに助けを求めてきました。
どうやら、男は黒生家の人間のようです。まずは赤玉党に付こうと思っていたので、あっさり斬りかかることに。
実はこのゲーム、時代劇の殺陣のシステムを採用しているとかで、どれだけ敵が多かろうと
必ず1人ずつ襲いかかってきます。
攻撃は、普通のゲームよりもずっと高確率で受け止められます。
受け止められた瞬間に、押すか引くか、の駆け引きが大切。うまくいけば相手がよろめくので、一気に攻撃です。
雑魚も、ミスター悪人面・坪内八郎も、さくっと倒したら、娘の居る宿場へ……と思ったのに、
新右衛門さん、足を滑らせて川に落ちる(;´Д`A
しかも上がる場所がわからず、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ……。
こんなんで、やっていけるのだろうか…。
鉄道:峠南部にある走行試験線
何とか川から上がることが出来た新右衛門さん。無意味に抜刀して道行く人を辻斬りしつつ赤玉党本拠地へ。
本拠地の手前で、赤玉党が決起の声を上げていたので、これまた無意味に後ろから斬り捨ててみました。
当然、怒り狂った党員たちと戦闘に。
バッサバッサと斬って捨てたら、何食わぬ顔で本拠地へ向かい、「赤玉党に入りたい」と言いましょう。
党首の吉兆さんが居ないので、夕方来てくれと言われました。
宿場:黒生家に立ち退きを命じられている寂れた宿場
宿場で暇つぶしでもしようかな、と思っている新右衛門さん。
先ほど助けた娘・すずの居る『飯屋・甘栗』に入ると、ものっそいアフロが居ました(;´Д`A
その名もドナルド・ドナテロウズ。侍に憧れて祖国を捨ててきたんだそうです。
そんな通称ドナドナと仲良く飯を食っていると、絵に描いたようなチンピラ登場。
チンピラを引き連れた七三の男・知床総一郎がすずに立ち退きを迫ります。
抵抗するドナドナ、あっという間に敗北。
チンピラたちは、店の中を荒らし始めました。
言葉で止める前に斬りかかってみました。
そのまま一気に戦闘突入。ズバズバとチンピラを斬り殺していると、知床が参戦してきました。
まだ操作に慣れないため、知床の攻撃をガスガス喰らってしまいました…or2
回復アイテムであるキノコやダイコンを求めて宿場を走り回る新右衛門さん。
何とか倒したところ、黒生家に勧誘されましたが、断固拒否!
すずやドナドナに感謝されつつ、その場を去ります( ̄∀ ̄*)
館:赤玉党の本拠地
夕方になったので、赤玉党の館へ向かいます。
と、途中で党員2名が何やら揉めていました。話の流れを遮って、突然斬りかかる新右衛門さん。
もうやりたい放題です。
党員2名を倒して、やっぱり何食わぬ顔で赤玉党に入党(´Д`;)
黒生家に総攻撃だ!と言っているのは、剃り込みの男・刈部と、簾髪の日向。
慎重派なのが、党首の吉兆と、恋人のエゲレス娘・チェルシー。
対立した挙げ句、刈部が抜刀したので、どうにかしなけりゃならないみたいです。
ちょっと良いとこ見せようと、吉兆の代わりに刈部と対戦したのは良いのですが、やられてしまいました…。
ただ、これは負けても問題のないイベントだったようで、吉兆が再び選手交代。
これで赤玉党は幹部を1人失ってしまいました。
その夜、1人で黒生家へ殴り込もうとするチェルシーの姿が。
一緒に来てくれと言われますが、あんまり自信ないので断る新右衛門さん。
チェルシーは1人で行ってしまいました。
2日目 【鍛冶屋に地の果てまで追いかけられる侍】
館
翌日、吉兆は黒生家へ総攻撃をかける決意を固めたもよう。
まずは屋敷の偵察に行くので、付いてこいと言われます。
神社:現在は廃屋となっている親不知神社
神社を抜けて黒生家の屋敷へ…と思ったら、神社へ入っていく日向を目撃。
こっそり跡を付けてみると、日向は政府の人間と通じていたようです。
黒生家と赤玉党を共倒れさせて、高炉を乗っ取る作戦。
吉兆、怒って日向に斬りかかります。
敵は日向と何故か忍者。日向は吉兆が相手してくれるので、さくさく忍者を倒します。
戦闘後、吉兆が「館へ戻って事態を知らせろ」と言いました。
おつかいをこなす前にちょっと寄り道…と思ったのが、新右衛門さんの運の尽きだったわけです……。
一本松:一本松のそびえる開けた土地
一本松の側には鍛冶屋があります。ここで新右衛門さんは刀を鍛えてもらえるわけなのですが、問題が一つ。
新右衛門さんにはお金がないんですねぇ。
いや、あるにはあるんですけど、5円しか持っていないんですよ。
人を斬るとたまにお金を落とすんですけど、普通のゲームと違って滅多に落とさない…。
そのくせ、刀を鍛えるのには8円くらいかかるんです。
一応、その時点でお金は足りていたんですけれど、ちょっと新右衛門さんの心の中に「逃げちゃえ」という思いが。
「金を払え」という鍛冶屋・堂島の言葉を拒否して逃走を図る新右衛門さん。
ものっそいゴツイ堂島がバカでかいハンマー片手に追いかけてきます。
走って走って、フィールドの端まで無事到達!
やった、成功した!
と思ったのも束の間………
。゜゜(´□`。)°゜。 フィールドから出られない
どうやら、堂島との戦闘はイベント同様、回避不可のようです…or2
どこまでも追ってくる堂島。反撃を試みるも、振りかぶったハンマーでボッコボコに殴られます。
挙げ句の果てに、筋骨隆々の腕で捕まれてジャイアントスイングを喰らう新右衛門さん。
『侍-SAMURAI-』初プレイは、鍛冶屋に叩き殺されましたとさ…めでたしめでたし。
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一通りの操作方法を習ったら、ゲームスタートです。
主人公に名前を付けなければならないのですが、侍ということで新右衛門さんに決定。
旅の目的は一休さんを探すことです。
舞台は六骨峠。衰退しつつある有力者・黒生家と、士族組織・赤玉党が製鉄高炉を巡って争っています。
橋:峠の入り口にある橋
橋を渡ろうとすると、イベント発生です。
おびえた様子の黄色い着物の女の子。
彼女を担いで連れ去ろうとするのは、悪人じゃなかったらそっちの方が吃驚、というくらいの悪い顔。
こちらへ向かって来る一行。そのとき、女の子が新右衛門さんに助けを求めてきました。
どうやら、男は黒生家の人間のようです。まずは赤玉党に付こうと思っていたので、あっさり斬りかかることに。
実はこのゲーム、時代劇の殺陣のシステムを採用しているとかで、どれだけ敵が多かろうと
必ず1人ずつ襲いかかってきます。
攻撃は、普通のゲームよりもずっと高確率で受け止められます。
受け止められた瞬間に、押すか引くか、の駆け引きが大切。うまくいけば相手がよろめくので、一気に攻撃です。
雑魚も、ミスター悪人面・坪内八郎も、さくっと倒したら、娘の居る宿場へ……と思ったのに、
新右衛門さん、足を滑らせて川に落ちる(;´Д`A
しかも上がる場所がわからず、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ……。
こんなんで、やっていけるのだろうか…。
鉄道:峠南部にある走行試験線
何とか川から上がることが出来た新右衛門さん。無意味に抜刀して道行く人を辻斬りしつつ赤玉党本拠地へ。
本拠地の手前で、赤玉党が決起の声を上げていたので、これまた無意味に後ろから斬り捨ててみました。
当然、怒り狂った党員たちと戦闘に。
バッサバッサと斬って捨てたら、何食わぬ顔で本拠地へ向かい、「赤玉党に入りたい」と言いましょう。
党首の吉兆さんが居ないので、夕方来てくれと言われました。
宿場:黒生家に立ち退きを命じられている寂れた宿場
宿場で暇つぶしでもしようかな、と思っている新右衛門さん。
先ほど助けた娘・すずの居る『飯屋・甘栗』に入ると、ものっそいアフロが居ました(;´Д`A
その名もドナルド・ドナテロウズ。侍に憧れて祖国を捨ててきたんだそうです。
そんな通称ドナドナと仲良く飯を食っていると、絵に描いたようなチンピラ登場。
チンピラを引き連れた七三の男・知床総一郎がすずに立ち退きを迫ります。
抵抗するドナドナ、あっという間に敗北。
チンピラたちは、店の中を荒らし始めました。
言葉で止める前に斬りかかってみました。
そのまま一気に戦闘突入。ズバズバとチンピラを斬り殺していると、知床が参戦してきました。
まだ操作に慣れないため、知床の攻撃をガスガス喰らってしまいました…or2
回復アイテムであるキノコやダイコンを求めて宿場を走り回る新右衛門さん。
何とか倒したところ、黒生家に勧誘されましたが、断固拒否!
すずやドナドナに感謝されつつ、その場を去ります( ̄∀ ̄*)
館:赤玉党の本拠地
夕方になったので、赤玉党の館へ向かいます。
と、途中で党員2名が何やら揉めていました。話の流れを遮って、突然斬りかかる新右衛門さん。
もうやりたい放題です。
党員2名を倒して、やっぱり何食わぬ顔で赤玉党に入党(´Д`;)
黒生家に総攻撃だ!と言っているのは、剃り込みの男・刈部と、簾髪の日向。
慎重派なのが、党首の吉兆と、恋人のエゲレス娘・チェルシー。
対立した挙げ句、刈部が抜刀したので、どうにかしなけりゃならないみたいです。
ちょっと良いとこ見せようと、吉兆の代わりに刈部と対戦したのは良いのですが、やられてしまいました…。
ただ、これは負けても問題のないイベントだったようで、吉兆が再び選手交代。
これで赤玉党は幹部を1人失ってしまいました。
その夜、1人で黒生家へ殴り込もうとするチェルシーの姿が。
一緒に来てくれと言われますが、あんまり自信ないので断る新右衛門さん。
チェルシーは1人で行ってしまいました。
2日目 【鍛冶屋に地の果てまで追いかけられる侍】
館
翌日、吉兆は黒生家へ総攻撃をかける決意を固めたもよう。
まずは屋敷の偵察に行くので、付いてこいと言われます。
神社:現在は廃屋となっている親不知神社
神社を抜けて黒生家の屋敷へ…と思ったら、神社へ入っていく日向を目撃。
こっそり跡を付けてみると、日向は政府の人間と通じていたようです。
黒生家と赤玉党を共倒れさせて、高炉を乗っ取る作戦。
吉兆、怒って日向に斬りかかります。
敵は日向と何故か忍者。日向は吉兆が相手してくれるので、さくさく忍者を倒します。
戦闘後、吉兆が「館へ戻って事態を知らせろ」と言いました。
おつかいをこなす前にちょっと寄り道…と思ったのが、新右衛門さんの運の尽きだったわけです……。
一本松:一本松のそびえる開けた土地
一本松の側には鍛冶屋があります。ここで新右衛門さんは刀を鍛えてもらえるわけなのですが、問題が一つ。
新右衛門さんにはお金がないんですねぇ。
いや、あるにはあるんですけど、5円しか持っていないんですよ。
人を斬るとたまにお金を落とすんですけど、普通のゲームと違って滅多に落とさない…。
そのくせ、刀を鍛えるのには8円くらいかかるんです。
一応、その時点でお金は足りていたんですけれど、ちょっと新右衛門さんの心の中に「逃げちゃえ」という思いが。
「金を払え」という鍛冶屋・堂島の言葉を拒否して逃走を図る新右衛門さん。
ものっそいゴツイ堂島がバカでかいハンマー片手に追いかけてきます。
走って走って、フィールドの端まで無事到達!
やった、成功した!
と思ったのも束の間………
。゜゜(´□`。)°゜。 フィールドから出られない
どうやら、堂島との戦闘はイベント同様、回避不可のようです…or2
どこまでも追ってくる堂島。反撃を試みるも、振りかぶったハンマーでボッコボコに殴られます。
挙げ句の果てに、筋骨隆々の腕で捕まれてジャイアントスイングを喰らう新右衛門さん。
『侍-SAMURAI-』初プレイは、鍛冶屋に叩き殺されましたとさ…めでたしめでたし。
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Posted by 黴 at 19:35│Comments(0)
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