先日、血液検査を受けまして、当然針を血管に刺して採血されるわけです。
しかしながら、この血管に針を刺すことが大問題。

血管が細いせいか、はたまた分厚い肉の壁のせいか、カビの腕はまったく持って血管が出ません。
献血なんぞ、一度たりとも成功した試しがありゃしない。
その日の採血も、例によって腕からは不能。

腕がダメなら何処から取るかというと、手首か手の甲なんです。
手首はまだ良い。　でも手の甲は、いかんです。
だってものっそい痛い　((( ;ﾟДﾟ)))
何と言うのかなぁ…。
「イタタタタ！」という痛さではなくて、じんわりとした痛みが、ずっとずっと続いて段々吐き気が…。

看護士さんが腕をさすったり、採血バンドをしたまま腕を下ろさせたり、と色々してくれましたが、案の定無理。
まぁ、これは毎度のことなので、どうと言うこともありません。
問題は、代替採血部です。
「ちょっと無理みたいねぇ」
と言う看護士さんに、
「そうですねぇ、いつも手首から採ってますからー」
と先制攻撃をかますカビ。
手の甲から採らせてなるものか！
幸いにも、「じゃあ、手首から…」ということになり、左の手首、親指の延長上の辺りにプスッ。
しかも、看護士さんが上手だったので、余計な痛みも残りませんでした。
ふぅ…今年も何とか切り抜けたか……(;´Д`A

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