『SIREN２』プレイ日記　vol.13
　矢倉市子 08:50:32（第２条件）　～　永井頼人 14:00:45

『孤影』
矢倉市子　08:50:32　夜見島/潮降浜
終了条件２「『夜見島小中学校』からの脱出」
　暴走トラックをかいくぐって正門を乗り越えるところまでは第１条件と変わりません。
　続いては前回入れなかったウサギ小屋を調べることに。
　『再会』シナリオで瓦礫に隠れたことで、そこに落ちていたウサギ小屋の鍵を拾っていたんですね。
　しかし、どうしてウサギ小屋の鍵があんなところに…。
　ウサギ小屋の中でカミソリナイフを入手。随分、物騒なものが置いてあるウサギ小屋だな。
　ここでｵﾊﾞﾁｬﾝ屍人に見つかりましたが、持っていたフライパンでしこたまぶん殴り、出刃包丁を奪い取ります。
　そのまま焼却炉でゴミを燃やして狙撃手を陽動したら、小運動場へ。
　大道具倉庫を調べろと言われたので調べてみると、中にクギ箱があるみたいです。
　裏手へ回って、窓をたたき割ったら、カーテンをカミソリナイフでジョキジョキ。
　クギを手に入れたら、小目標が変わりました。
『沖田宏の運転する車をパンクさせる』
　(´Д｀;)　お、沖田さんだったのね…
　前回の石田巡査的な役割ですね、沖田さん。あちこちに現れてくれちゃって、まぁ…。

　ここで狙撃手が小運動場前の階段下に移動していました。
　当然、狙撃手の目を盗んで焼却炉側の段差から飛び降りるのでしょうが、
　市子の半端じゃないファイティングっぷりに少々強気になっていたカビ。
　いっちょ、狙撃手に忍び寄って撲殺してみようと思い立ちます。
　そぉっと…そぉっと………
　(ﾉд`)　蜂の巣にされました。

　馬鹿なことはやめて地道に行きます。
　焼却炉のあるスペースに飛び降りたところ、炉の脇にノートらしきものを発見。
　調べてみると小学生の交換日記でした。しかもあのカモシカ学習帳シリーズです。
　フライパンおばちゃんと出刃包丁おばちゃんを倒して、狙撃手に見つからないように花壇の横を通ろうとすると、
　不意にコマンド出現。【クギを巻く】とあります。
　なるほど…ここに軽トラを誘き寄せてパンクさせるわけですね。
　沖田さんはどうやら正門前あたりに居るようなので、そこまで行ってわざと発見されましょう。
　市子全力ダッシュでクギを巻いたポイントまで引きつけて………。
　(； д )　　ﾟ　ﾟ 　えぇ！素通り！？
　一瞬、ドキィっとしましたが、その後きちんとムービーが入りました。
　パンクにより更に暴走する軽トラック。
　鍵の掛かった裏門を破壊して飛び出してしまいました。
　門の周辺に集まっていた闇霊もはね飛ばし、坂の下で何とか停車します。
　ここで急いで裏門の方へ向かうと、闇霊と狙撃手が交戦中でした。
　その隙に通り抜けられるかな…？としゃがみ走りで突破を試みたのですが…
　パーン！！
　世の中そんなに甘くありませんでした…(*´∇｀*)

　クギを手に入れたところから再びスタートです。
　今度は狙撃手にそっと近づき、闇霊相手に頑張っているところを卑怯にも撲殺。
　小銃が拾えることを期待していたのですが、落としてくれなかったのか叶わず。
　取り囲んでくる闇霊を何とかかいくぐってゴール！
　トラックから這い出ようとする沖田さんに闇霊たちがまとわりつきます。
　必死に抵抗する沖田さん。
　え？
　(； д )　　ﾟ　ﾟ 　まだシナリオ終わってないの！？
　沖田さんのムービーが終わった直後、不意にプレイ画面に切り替わるじゃないですか！
　山ほどの闇霊で周りはみっしりしてますから、当然市子ボコボコに……。
　む、ムービーの位置おかしくない？

　今度こそ！
　狙撃手を撲殺したら、闇霊の集団を学校の敷地内に招き入れ、それを迂回するようにして門の外へ。
　ムービー後、一気に疾走して闇霊を引き離し、本当にゴール！

『畏怖』
阿部倉司　12:58:10　夜見島/四鳴山林道
終了条件１「〈喜代田章子〉と『蒼ノ久』方面へ到達」
　多河柳子との思い出を語る阿部を喜代田は痛ましそうに見つめます。
　そのとき、不意に赤い光が走り、雲の切れ間から現実世界が。
　阿部と喜代田はただただ驚愕します。
　ムービー終了後、阿部倉司と多河柳子の写真を取得。
　シナリオ開始時台詞(喜代田)：「誰か…呼んでる感じがするの。そこまで連れてってくれないかな」
　スタート地点は『遭遇』第１条件のゴール地点です。
　視界ジャックして見えるのは、狙撃手１人・バルブを見つめているのが１人・室内に２人・渡し通路に１人。
　この渡し通路が近場なので警戒心満載で進みます。
　結局、夜見島金鉱（株）に着くまで何もありませんでした…が、入ってからが衝撃映像。
　不穏な気配に辺りを見回す阿部と喜代田。
「こちらから招かれてやったというのに、未だ我々の災いとなるか…」
　そんな声にライトを向けると、そこには奇妙な闇人が。
　体の形は“手”そのもの。指に当たる部分で歩き、掌付近には巨大な顔がついています。
　“それ”は不適な笑みを浮かべながら、暗がりへと消えていきました。
　『闇人・甲式』と言うらしいですね、この手闇人。
　ムービー終了直後、闇人の猛攻撃が始まります。こちらもバットで応戦するのですが、そこへもう１人闇人登場。
　一方的に殴られて阿部・喜代田死亡…。

　今度はどうにか屋外に逃れることが出来たのですが、こいつらバットで殴ってもほとんど怯みません。
　殴っても殴っても詰め寄られ、再び死亡…。

　今度は外に逃れたうえ、扉の前でがっしり構えて、１人ずつボコる作戦に出ました。
　ついでに狩猟罠も仕掛けてみます。
　と、これが見事に成功して、罠に挟まりもがもがしている闇人をさっきのお返し！とばかりにボッコボコ。
　急いで夜見島金鉱（株）を飛び出し、段差を飛び降りて作業室前へ。
　開けると中に闇人が居ましたが、何故かその背後に狩猟罠が置いてあったので、
　【叫ぶ】で呼び寄せて、罠にかけてみました。おまけにバットの代わりに鉄パイプ入手。
　少し楽になりました。

　恐らく最後の難関が、区画管理棟の渡し通路から狙っている狙撃手。
　どちらを狙っているのか今ひとつ判別がつかなかったので、じっくり見たかったのですが、
　視界ジャックをしたところ、倒した闇人が復活してきたようなのでイチかバチか！と飛び出し……
　案の定、バチと出ました　(;´Д`A

　しかし、おかげで狙撃手の視界パターンが掴めました。
　Restartは闇人×２を倒したところからだったので、あとは簡単。
　作業室を抜けて、狙撃手が見ていない隙に突破すれば、あとはゴールまでまっしぐらです。

『共鳴』
多河柳子　-31:59:04　東京/河合荘２０３号室
デモシナリオ
　暗いアパートの中でノートに何かを綴る多河柳子。
　そこに現れたのは百合でした。
　百合が何者なのかを悟った柳子は、百合が母胎に近いことを感じ、母胎の復活が近いことを知ります。
　柳子の幸せを感じ取る百合は、母胎の命令に従い、戻ってこない“鳩”を始末せざるを得ないことを嘆く百合。
　同じ顔の２人は涙を流します。
　シナリオ終了後、多河柳子の日記を入手。
　“鳩”の柳子が役目を果たしていたら、取り込まれていたのは阿部だったかもしれないということでしょうかね。

『虚無』
三沢岳明　13:00:27　夜見島/第１砲台跡
終了条件２「〈矢倉市子〉と『砲台跡』からの脱出」
　今度は市子と一緒に脱出です。
　前回、背後から撃たれて痛い思いをしたので、今度はそっちに先制攻撃…と振り返ると、
　あろうことか、暢気に後ろを向いている闇人さん。どうやら前回はこちらの銃声で気付かれたみたいですね。
　さくっと射殺して、武器も奪っておきましょう(￣∀￣*)
　市子を追う闇人を、更に追うミラクルさん。闇人を倒して電灯所の市子と合流したのは良いんですが…
「人…？」
　と言われてしまいました(´・ω・`)ｼｮﾝﾎﾞﾘ
　ここでリロードしようとしたら【隠れろ】のコマンドもあったので、隠してみることに。
　『再会』シナリオで市子が鍵を見つけたので２匹目の泥鰌を狙ったのですが、これが大当たり。
　茂みに隠れた市子(永井頼人14:00第２条件)がまたもや鍵を見つけました。

　地下へ潜ったら武器庫を回って強行突破。やっぱり闇霊うじゃうじゃで怖い…。
　そのまま迷うことなく南側砲台跡を通ってトンネルへ入ればシナリオクリア。
　ゴール地点さえわかっていれば難しいシナリオではないですね。ゴリ押しゴリ押しで。

『暴発』
永井頼人　14:00:45　夜見島/蒼ノ久集落
デモシナリオ
「におうな…あの女よりもっと生臭い…」
　穏やかではない声に、銃を構え、身をかがめて近づく永井くん。
　そこに居たのは、怯えて座り込む市子と、彼女に銃を突きつけるミラクルさんでした。
　市子の本性を暴こうとするミラクルさんに、永井くんは思わず発砲します。
　撃たれたミラクルさんは、永井くんに近寄り、彼を抱きしめた後、
「俺だけ先に目覚めちゃうけど…悪いね」
　と言い残し、絶命しました。

　やっぱりミラクルさんは視えるか感じるか出来る人ですね…。
　ここで死んだらどうなるか、既に知ってるってことですもんね。
　ミラクルさん、敵になるのか…。めちゃめちゃ強そうだ……ｏｒ２
　しかし、永井くん……「やめろ！」は良いけど、いきなり撃つなよ。
　反射的に、とは言え、仮にも同僚をこんなにあっさり射殺するかなあ…。

　ミラクルさん、リタイアです…。
　うん、大体予想通りなんですけどね。こんな強い人は生き残らないだろうな、って。
　ちなみに当初、ミラクルさんの「におうな…」の台詞がよく聞き取れず、市子を「仁王」だと言っているのかと…。





<< BACK　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NEXT >>

あなたにおススメの記事