『OVERLORD II』プレイ日記　vol.41
　ついに帝国へ突入しましたが、ただではソラリウス皇帝の元に辿り着けないようです。
　そして、ようやく魔王サマの出自がはっきりしました。
　ちょびっと納得いかない部分もありますけどね(;´Д`A

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【Empire City (帝国都市)】
　帝国に突入した魔王サマたちが見たのは、結界に包まれたソラリウスの宮殿。
　どうやらソラリウス皇帝は、新たな結界をつくり出したようです。
　その力の源は、街の中にある4つの神殿。
　これらを破壊し、結界を破らなければ、皇帝には近づけません。
　まず、グラビーがタワーゲートをつくれるところを探さなければ、オートセーブできないもよう。
　大通りに行けば良いようなので、取り敢えず、前に進んでいたところ、先に神殿を見つけてしまいました。
　神殿…というには若干ショボいですが、神様の像が設置されている場所ってことでしょうか。
　1つめの神殿に近づくと、不意にムービーが発生。
　魔王軍を畏れた市民が、ソラリウス皇帝の加護を求め、
　神殿の聖水を口にしたところ、その体には魔力が溢れ、ゾンビへと変貌しました。
　棄てられた地で見たゾンビたちの正体は、これだったんですね。
　魔力のこめられた水を飲んで汚染されてしまったってことかぁ。
　幸い2人しかいなかったので、簡単に倒せましたが、今作はゾンビ強いんですよ。
　続々出てくるようなら困っちゃうな(´・ω・`)
　ともあれ、1つめの神殿は破壊できました。
　ついでに、その先で念願のタワーゲート開通。
　グラビー、お疲れさん！



　タワーゲートのある大通りを抜けると、広場があり、そこに第2の神殿を発見。
　周辺にはたくさんの市民が集まっています。
　これがみんなゾンビになると、結構辛いな……と思っていたら、ムービーが。
　魔王サマ一行に気づいた指揮官は、爆弾で応戦するよう指示します。
　しかし、周囲にはまだ一般市民の姿がありました。
　躊躇する兵士に、指揮官から 「皇帝のために死ぬことは名誉」 と、再度爆弾使用の命が下されます。
　ソラリウス万歳の声と共に爆弾が投じられ、哀れ市民たちは巻き添えに……
　いや、死んでるの市民だけで魔王サマは無傷なんですけど……(´Д｀;)
　一旦退避して様子を見ると、広場にはガルガンチュア2体と、爆弾兵が2人居ます。
　こりゃ厄介……と思ったのですが、何と運良くガルガンチュアが完全に無力化。
　1体は遠すぎて魔王サマたちに気づいておらず、もう1体は柱に引っかかっています。
　これ幸いと大量のレッドミニオンで炎攻撃をしかけ、ガルガンチュアを撃破。
　もう1体も釣ってきて柱に引っかけると、簡単に倒すことができました。
　ガルガンチュアにはグリーンだと思っていましたけど、大量ならレッドもありですね。
　残る爆弾兵は、単独なら怖い相手ではありません。
　サクッと倒して、2つめの神殿も破壊してしまいましょう。



　2つめの神殿を破壊した魔王サマの前に、フードを被った女性が現れました。
　魔王サマたちを棄てられた地へと導いた、あの女性です。
　自分に暴言を吐くナールを叱咤するその声は、まさしく先代オーバーロードの妃・ローズのものでした。
　ナールは、自分たちミニオンから次代のオーバーロードを取り上げ、あまつさえノードバーグに捨て、
　マリウスの妻におさまったローズを批難します。
　ローズはソラリウスが正しき支配者になり、帝国が法と秩序でこの地を治めることを期待していました。
　ところがソラリウスは力を抑えきれなくなり、今や国を滅ぼしかねない存在と化しています。
　毒草は枯らさなければならない、と言い残し、ローズはマリウスの元へと去っていきました。
　やはり魔王サマは、先代魔王サマの子どもだったみたいですね。
　しかし黴は、ローズを追い出した記憶しかないのですが…(´Д｀;)
　ベルベットは何処行ったんだよ！･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
　うちの妃はベルベットだけだぞ。
　まぁ、そんな続編ならではのエピソードは置いておいて、これだけでは何故ローズが
　マリウスの妻になったのか、よくわかりませんねぇ。
　グロリアス帝国に統治者としての素質を見出したのも、台詞だけじゃイマイチ実感できませんし。
　帝国が段々堕落してきたってこと？





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