インクで描かれた生き物たちに、リビングインクという魔法で命を吹き込む『インクリナティ』となって戦うゲーム。
ドイツのゲームショウで、ベスト・インディーゲーム賞と最優秀オリジナルゲーム賞を受賞したのだそうです。
ジャンルとしてはターン制ストラテジーのようで、双方のインクリナティが交互に絵を描き込んでターンが進みます。
実際の操作としては、キャラクターの種類と武器を選択することになります。
しかし、画面上は手が表示されてスラスラと絵を描いており、なかなか面白い演出になっていました。
割と戦略も複雑っぽいので、スクリーンショットなどを見ただけでは、プレイ感がわかりません。
デモとか遊べるようになると良いなぁ。  

ポーランドの会社が開発するサバイバルアドベンチャーだそうです。
原作の小説があるそうで、ポストアポカリプスの世界ではありますが、ゾンビなどが出てくる類いのものではありません。
主人公は誘拐されて5年間も地下牢に幽閉されていた女性。
あるとき、大型電磁波爆弾の攻撃によって北米大陸全土が麻痺状態に。
多くの犠牲者を出しましたが、主人公はそのおかげで地下のロックが解除され、逃げ出すことができた…と。
ただ、閉じ込められていた現場が真冬のミシガン州であったため、逃げるのも一苦労のサバイバル生活のようです。
相棒が大型犬というのが気になるポイントで、珍しいことに軍用犬系ではなく、もふもふ系の犬種です。  

9月発売に延期されていましたが、いつの間にか12月発売に再延期されていたようです。
本日から予約開始とのことですが、通常パッケージ版の販売がないというのが変わっていますね。
ソフトだけ欲しいならダウンロード版、パッケージ版はコミカライズ単行本などがついた割増料金のみだそうな。
ダウンロード版なら、早期購入割引されるみたいなので、そちらの方が良いかな。
  

リズムアクション×格ゲーだそうで、ミュージシャンが音楽の王者の座を巡って戦うという音楽やれよ、と言いたくなるゲームです。
興味深くはあるのですが、画面下部に譜面が流れてくることから、恐らくプレイ中はまったく格ゲーの方を見る余裕ないですね、これ。
一応、ゲージ消費の必殺技とかあるようなので、そのときに見られるくらいでしょうか。
黴の唯一所持している音ゲー 『押忍！闘え！応援団』でも、プレイ中演舞にはまったく目が行ってませんからね。
あれは演舞の上でマーカー叩くんですけど、マーカーに集中すると背景が見えなくなるんですよ(;´Д`A  

『Coffee Talk』プレイ日記　vol.22
2020年10月4日(日)
　本日のトップニュースは、「クーチェラ後のパーティを警察が摘発。薬物・性犯罪関連で本年度最大の逮捕者」。
　レイチェル、間一髪でしたね。
　他のニュースも、「クーチェラで乱闘騒ぎ。警察は複数名を拘束」「逮捕のあともクーチェラは続行」とクーチェラ関連が続きます。  

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『Coffee Talk』プレイ日記　vol.21
2020年10月3日(土)
　今日はトップニュースが、「最新ヒット映画内で不当な人狼の描写があったとウィアドステイン社に批判」。
　他には、「クーチェラ2020の正しい楽しみ方」「大西洋岸諸国大使が移民の件でFIREと協議へ」というニュースがあります。  

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人類の脅威である＜ケガイ＞と戦うジュブナイルRPGとのこと。
人間関係を構築したり、訓練を積んだりする日常パートと、戦闘パートを繰り返しながら進めますが、
大きな特徴が「やり直したい」と思ったときに、一定の時間軸まで時を戻すことができるのだそうな。
仲間との関係も、イベントも、選択によって変わっていくそうで、これが全体のストーリーにどう絡むのかが気になります。
まだシステムもストーリーも充分な情報ではないので、今のところは様子見ですが、システムが凝った感じならやってみたいかも。  

発売が近づいたディスコエリジウムの先行プレイ記事が出ていましたが、翻訳、すごく良さそうですね。
翻訳するだけではなく、日本語にするとわかりにくいような表現、英語ならではの冗談などには注釈があるもよう。
翻訳版の小説とか海外文学でたまに見ますよね。
このゲーム、文章量すごそうですし、文章を読んで考えなければいけないことも多そうなので、有り難い配慮です。
ローカライズが良くないと、全然違う意味になっていたり、理解するのが困難だったりして、面白さが伝わらないからなぁ。
プレイするのが楽しみです。  

可愛いちびキャラがカルト教団を作り上げていくアクションアドベンチャーだそうです。
「旧き信仰の司教」によって処刑寸前だった仔羊ちゃんを救ったのは「待ち受けし者」と呼ばれる存在。
仔羊ちゃんは恩人(?)のためにダンジョンを探索して武器や呪いを手に入れ、
信者を獲得してその忠誠心を上げ、己のすべてを捧げることも厭わないように育て上げていく……。
というブラック全開の内容。
Steamの評価を見ても、ローグライクとシミュレーションの割合がちょうど良いと好評のようです。
これはウィッシュリストに入れておこうかな。  

4Gamerのインディーズゲーム展示会東京ゲームダンジョンレポートの記事、楽しそうです。
中でも 『東京珈琲パンデチカ』 というゲームが気になりました。
カフェの客と店主の会話を描いたものであり、提供する飲み物の苦味・酸味・甘味などの強さが表示されるなど
記事にも書いてありますが、『Coffee Talk』を思わせる作りになっているみたいです。
ただ、紹介文を読むと、そのテイストはかなり『Coffee Talk』とは違う感じで、こちらも面白そう。

コロナ禍で緊急事態宣言発令中の東京が舞台らしく、店主も客も皆マスクを付けています。
さらに、店主があまり社交的ではないらしく、相手の顔を見ない、ペラペラ喋らないので、
客と仲良くなって、内面を知っていく『Coffee Talk』とはこの時点でかなり雰囲気が違いますよね。
そういった雰囲気の中で、どういう物語展開になるのか、ぜひプレイしてみたいですが、
完成版のリリースは2024年予定とのことなので、まだまだ先みたいです。